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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

仕事のできる人は「はじきの理論」で表せる

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例によって、河野さんと夜のお勉強会(ただの食事)をしてまいりました。
昨日紹介させていただいた「クロスレビュー」のサービスインも終え、
一仕事を終えた河野さんから仕事の「はじきの理論」と言う一風変わった、
お話を伺えたので、皆さんにもお伝えしたいと思います。


「はじきの理論」とは昔々に皆さんが聞いたと思われる
「速さ×時間=距離」「距離÷速さ=時間」「距離÷時間=速さ」
とを総称してはじきと言います。
画像が無いので、AAで表すとこんな感じ。

 

   距離
ーーーーーーーー
 速さ ╿ 時間

 

河野さん曰く、仕事にも同じことが言えるそうで、
とにかく、何でも速くこなす、人よりも「2倍」から「3倍」も
早くこなすことができれば、人の「2倍」から「3倍」も
お仕事がこなせるようになるとのことです。



大変シンプルで当たり前なことに聞こえますが、
仕事ができる人ほど「速さ」があり、
人が10個の仕事をやり、5つ成功し5つ失敗しているところで、
プロの仕事人は30個の仕事をし、15個を成功させているから、
他の人よりも高いバリューが得られていると言う訳です。


河野さん自身は、速さは「才能」的なことしか言ってませんでしたが、
個人的な見解から言うと「一つ一つの仕事についての集中力」
がまず、一般の人と河野さんのようなプロの仕事人の違いではないかと思います。


「仕事への集中力」が培われたエピソードなんかも聞けましたが、
それはまた別のお話で書きたいと思います。

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