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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

次世代ブームの作り方(のようなもの)

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前提
今回のエントリーに悪意はありません。ユーモアです。

Second Life「企業が続々参入」の舞台裏

珠玉の記事だと思いました。
思わず乗っかりエントリー。

次世代ブームの作り方(のようなもの)

用意するもの
1.日本ではない海外発のなにか(ネットサービス、新業態の店舗等々)

2.視覚的に見て新しいインターフェースor色形

  もしくは、
  

  新規性(日本の法的な考慮をしていなくとも可)

3.英語圏で百万人以上のユーザー(非アクティブでもOK


ブームのポイント

1.手始めに、日本上陸のプレスを流そう、時期は、夏が良い。
  時期がずれることは織り込み済みで、次に「年内に日本上陸」でプレスが打てる。
  そのうち「日本上陸化間近!」でプレスが打てる。

2.企業の参入を促す、仲介業者を教育しよう。
  仲介業者の教育には、日本の学校と手を組もう。
  1つの学校で10社の参入コンサル会社を教育できれば、
  そこから100社の企業の参入が期待できる。
  また、世間的にみて識者といわれる人たちに「可能性」を提示し、
  話題を提供できれば、後々役に立つはずだ。

3.日本人専用スペースは作らない。
  サービスを日本人用にしないようにしよう。
  日本人会員の少ないことを曖昧にしておけば、全体の数をマスコミは取り上げてくれる。
  1億人分の5万人しか登録していないサービスよりは、
  65億人の300万人が登録しているといったほうが、
  可能性がありそうに見える。


4.可能性があることを、識者を通じて語らせよう。
  「眠れる獅子」であることを識者を通じ、語らせることが重要である。
  「操作性に問題がある」「スペックに問題がある」「法的な問題がある」
  などの話題について、「未来はこうなる可能性がありますよね?」
  「(日本の法的に認められていないが)○○があったら便利ですよね?」
  と切り返せるような教育を識者にしておくべきだ。

5.参入コンサル用「こまった時の決め台詞集」

  ・インターネットに早く飛びついた人たちはミリオンダラーになってますよ。

  ・mixiやスタバがはやる前に予感できましたか?

  ・非難する奴等はわかっていません「○○」とは別の流れにいるのです。

  ・あの○○という企業も参入しています。

  ・私達の競合他社が参入しては、新規性が薄まります。

  ・日経媒体にもとりあげられています。

  ・(わかっていないやつだなという視線で)無言の沈黙

なーんてね。
まだまだわかりませんが、Second lifeには可能性があります。
mixiやモバゲーがはやる前に予感できましたか!(決め台詞)

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