オルタナティブ・ブログ > 一人シリコンバレー男 >

二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

他業種のモチベーションリソースを読む

»

よく読んでいる、広告の研究をしている方のblogにて、
下記の本を紹介していたので購入して見ました。


広告業界、特にクリエイティブ関係の人にとっては良書らしいのですが、
別業界の自分から見ての感想。


内容の趣旨を3つの言葉でまとめると、
1、あきらめるな
2、壮大でいろ
3、自分を信じろ
と言ったところでしょうか。
主となる主張はこの三つで、
その中にいろんなセンテンスをまとめられながら、
ふつふつとやる気を出させる言葉が並びます。


個人的に気に入ったのを抜きがき。

「大切なのはキミがなにを知っているかではない、誰を知っているかだ。」

blogを通して様々な専門性を思った方にお会いしています。

専門性というのはある程度教育や、環境にて決まってしまう部分がありますが、
「誰かを知っている」と言うのは机の上では決して得られない知識です。
blogerとしてイベントなどに参加しながら鍛えられている部分かなと思い直しました。



「できそうになくてもやってみろ。きみがやらなければ、それは具現化しない。」

自分は、就職活動時に、「アイディアを豊富に出せます」と言う売込みをしていたことが、あります。

社会に出て気がついたのは「言うだけなら簡単でありどう実現するかが重要」と言うことです。
今となっては当たり前のことですが、恥ずかしながら自分の「アイディア力」と言うものを
過信していた部分があるなぁと今では反省してます。

とりあえずやってみる!」「MATY(文句あんならテメーがやれの略)」
の精神に影響を受けながら
自分で何かを作ることを惜しまない気持ちを持つようにしてます。

単純ですが、意外と教わらない真理だと思うんですよねぇ、これ。

個人的な感想ですが、起業を志す人は読んだほうがいいかも。
「自分で考えたサービスを世の中の人に届けたい!」
と思っている起業家タイプの方は必読です!

Comment(2)