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プログラミングでメシが食えるか!?

ゴルフ:レッスンプロのスイングと比較して自分の課題を把握!

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ソニーのスマートゴルフセンサーを、先日知り合ったレッスンプロの佐田さんに紹介した際に、スイング比較用のデータを取っておいたので、紹介してみましょう。

以前、紹介した際には自分の新旧スイング比較を使いましたが、お手本との比較の方が分かりやすいと思いますので。

再生速度を1/2にしていますが、よりじっくり切り出して見てみましょう。

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アドレスは左の私の方が猫背なのと、右肩がちょっと前に出ているかも知れませんね。

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私はテイクバックでコックを早めに使ってしまうので、腕で担ぎ上げる感じになりやすいタイプで、あまりよろしくありませんね。

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トップでは相変わらずのシャフトクロス・オーバースイングです。。

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ダウンスイングの始動が一番気に入らないところで、私の場合いきなり上体が回り始めてしまいます。

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上体が先にどんどん回転してしまうと、クラブはアウトサイドイン軌道になりやすいのです。これでもこのところ気にしながらだいぶ直しているつもりですが、まだまだですね。

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これでシャフトが立っていたら目も当てられないカット打ちになるところですが、なんとかシャフトは極端に立たずに降りてきています。

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急激に腕が下がってちゃんと球には当たるのですが、暴れやすいスイングですし、シャフトの動きもスムーズではありませんね〜

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上体の開きはわずかな差に見えますが、この差が球の回転に大きな差を与えます。

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上体が開いてインパクトするとどうしてもフォローが窮屈になります。以前はもっとひどくて、左肘をかなり引いてフォローしていました。

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フィニッシュで上体が起き上がってしまっています。まあ、これでも以前よりはだいぶマシになりましたが。

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正面からヘッドの軌跡を見ると、ちゃんとテイクバックとダウンスイングの差があるので、タメは大丈夫でしょう。

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後方から見ると、私はテイクバックでコックが早いので、軌道が低くなっていますが、ダウンスイングはそれほど差がないので、シャフトが立って極端なアウトサイドインというわけではありませんね。

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上から見るとオーバースイングなのが良くわかります。

こんな感じで、上手な人のお手本スイングと自分のスイングを比較すると、自分の課題がとても良くわかります。スマホカメラだけでも頑張れば比較できるとは思いますが、スマートゴルフセンサーを使えば簡単です。さらに、レッスンプロに教えてもらう際にもこのデータを見てもらえばレッスンプロも簡単に状態を把握でき、的確なアドバイスができます。

トラックマンのように数百万円かけなくても、数万円でこのように練習が捗る時代になりました。自分自身の練習でも便利ですし、レッスンを受けるときにも、感覚的な言葉だけのレッスンより教わる側としてもイメージしやすくなると思います。佐田さんもレッスンに活用してみたいと盛り上がっていました!

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