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プログラミングでメシが食えるか!?

ゴルフはやっぱりプロに教わるのが一番!?

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私がゴルフを始めたのは2012年の夏頃で、タイに度々出張するようになり、現地でパートナーさん達と一緒にラウンドする必要からはじめたのでした。

2012年8月8日のスイング

当時のスイングです。「いったいどうやって振ればいいの?」という感じのスイングですね〜。社内でゴルフ経験のあるメンバーにグリップの握り方などを教わりましたが、今思えば最初からプロのレッスンに通えば良かったとも思います。まあ、こんなに続けると思いもしなかったので仕方ないですね。

2013年2月16日のスイング

自己流でも、それなりに練習場に通っていればそこそこ飛ぶようにはなります。が、振り方もイマイチですし、飛びもバラツキがひどい状態でした。まともに飛ぶのは5球に1球くらいでしょうか・・・。

2017年2月19日のスイング

この頃から日本で月に1回くらいラウンドするようになりました。それっぽく振っているように見えますが、やはり自己流では基本がなっていません。バラツキもひどいままです。

2018年10月7日のスイング

ゴルフ練習場の仕事を本格的に担当するようになり、練習場に行く回数も増え、測定機を使っての練習も増え、プロのレッスンもたまに受けるようになり、これまで自己流でついてしまった悪い癖を徐々になおしつつありますが、まだまだです。とはいえ、練習場では10球のうち7球くらいはまともに飛ぶようになりました。それでもラウンドでは打つ場所の違いによって半分くらいはミスショットではないかと思います。

私なりにゴルフの上達を振り返ると、自己流でも練習場に頻繁に通えばそこそこ当たり、飛ぶようになると思います。しかし、自己流では悪い点に気がついて直すということにとても時間がかかり、しかも、かなりの回り道をすることになると思います。測定機を使ったり動画を撮ったりして自分で分析し、本やネットを調べて対策を考えて・・・という繰り返しをすればいつかはそれなりにまとまると思いますが、相当時間がかかるでしょう。プロに教わると、なぜばらつくのかなどについて明確に原因を教えてくれますし、直し方も教えてもらえます。直したつもりでも1週間すると戻ってしまうことも多いもので、そんなときにもすぐに指摘してもらえます。全然上達のスピードが違うと思います。

そもそも、私の場合はまずグリップ、つまり、握り方が悪くて、それがバラツキやダフり・トップに大きな影響を与えていました。グリップを直しただけでヘッドスピードが上がり、バラツキも減りました。その後、回転の軸や方の開きなども直しているところですが、自己流では根本のグリップを直そうと気がつけたかどうか、かなり怪しいと思います。

ゴルフ仲間や友人に指摘してもらうのも、とても効果があると思いますが、やはりレッスンのように定期的に、とはなりませんし、プロは指導した人数も桁違いですから、見るポイントも的確である可能性が断然高いわけです。もちろん、プロとの相性もありますので、体験してみるなどしてから選ぶのは大事だと思います。

さて、結局上手くなりたければプロに教わるのが一番ですが、頻繁に教わるとやっぱりお金もかかりますし、上手くなるだけがゴルフではないと思います。私の場合は練習場に行くのは上手くなりたいということよりむしろかっ飛ばして気晴らししたいという感じです。そんなときにはただ飛ばしているより、測定機があると断然楽しめると思います。

それに、測定機でヘッドスピードだけでも常に見るようにしておくと、自分のスイングがだんだんおかしくなっているなどに気がつける可能性もあります。動画も撮っておくと、どう変化したかなどが追えて楽しめると思います。

測定機を使うときに知っておくと良いのが、練習場のボールはコースボールとは違うという点です。練習場によって使っているボールは様々で、コースボールを使っている練習場もありますが、都心部では飛び出しなどを心配してレンジボールという飛ばない、割れにくい専用のボールを使うところがほとんどです。レンジボールもいろいろあり、反発は同じ感じながら、失速しやすくしてあるだけのものもありますが、反発も抑えてあるものもあります。反発が低いと測定機のボールスピードが落ちますし、ミート率も飛距離も落ちます。ショックを受けないように知っておくと良いです。私は「あれ〜?こんなはずじゃない!」とムキになって振りまくりました。。

ということで・・・何を言いたいのか良くわからなくなってきましたが、なかなか上手くならないからこそ長く楽しめるゴルフ、これからやってみようという人は、最初にちゃんとプロに教えてもらうと良いと思います!

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