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プログラミングでメシが食えるか!?

東京マラソン2017

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12.2倍の難関を突破し(?)東京マラソンに8回目にして当選しましたので、参加してきました。

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事前受付でセキュリティーリストバンドを装着してもらい、競技終了まで外せないというのはなかなか凄いですね。

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記念Tシャツは参加賞の一つです。ゴールすると他にメダル・タオルなどをもらえます。

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東京マラソン2017限定モデルのシューズも会場で買ってきました。履き慣れないシューズというのはあり得ない気もしますが、まあ、練習し続けたシューズはかなりへたっていましたし、記念も兼ねて・・・。とりあえず、木曜日の夜に3キロだけ娘のジョギングにつきあって履いておきました。

さて、当日の様子を時系列で。。東京マラソン初参加ということと、そもそもフルマラソンも初参加でかなり失敗をしていますので、今後のために書いておきます。

まず、西武新宿線で西武新宿駅に行き、トイレは混むだろうと、あまり知られていない地下のトイレに行ったのですが、少しだけ並んでいたので、さらに他のところへ、と歩いたところ、いつの間にか女性専用になっていたり、清掃中だったりで、あてにしていたトイレは全てダメで、徐々に新宿駅に近づくにつれ、ますますどこのトイレも行列になっていたので、「とりあえず会場に入れば何とかなるだろう」と会場へ。

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私はゲート2でしたが、セキュリティチェックで入るまでもかなり並びます。その後、水や果物を配っているところで補給して、係の人にトイレの相談をしたところ、仮設トイレがたくさんあり、荷物預けはその先なので先にトイレがおすすめ、と教えてもらったので、仮設トイレに並んでみたのですが、凄い行列で、いつの間にか「荷物預け締切10分前です!」とアナウンスが・・・。これはヤバいと、トイレは諦めて荷物預けに向かいますが、とにかく人混みが凄くてやっとの思いで着いたらギリギリ2分前くらいでした。その後には整列完了時刻が迫っていて、人混みの中何とか10分前くらいに整列場所に到着。係の人に「今からトイレに行くのは大丈夫?」と聞いたところ「無理」とのことなので、スタートしてから途中で行くことにしました。トイレは絶対に会場に近づく前に多少並んででも済ませなければなりません!

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とりあえず、お天気は良い感じ。風もスタート時点は穏やかでした。帽子を被る予定だったのですが、慌てて荷物の中に入れたまま預けてしまいました。

ウェアは、長袖のコンプレッションタイプのインナーに薄いウィンドブレーカー、タイツにハーフパンツで、膝サポーターもタイツの下に装着しました。結構厚着している方だと思います。私は汗をかきにくい体質なので、寒さ対策を優先しました。前半軽快に飛ばしている時にはちょっと暑かったものの、後半は徐々にペースダウンし、最後は歩いている時間も多かったので、厚着していたのは正解でした。

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スタート!といっても、Hブロックはそう簡単に動きません。

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ようやくスタート地点が近づいてきます。12分経過くらいでこの写真ですので、13分くらいで通過した感じでしょう。

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都知事も見送ってくれています。

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そして、最初のカーブを曲がってすぐのトイレ行列に並びました。なんとか多少空いていた小を済ませました。数百メートルしか走らずにトイレに並ぶとは・・・。まあ、実は後半を考えれば大したロスではないのですが、まだフルマラソンの辛さを分かっていないので、挽回せねばと、焦って走ってしまいました。焦っても実は人混みなので、ブレーキをかけたり左右に避けたりする必要があり、無駄に足を使ってしまいました。

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見慣れた新宿大ガードもすごいランナーの量!

飯田橋・神保町・神田・日本橋を快適なペース(私としては)で飛ばし・・・そのあたりで先頭ランナーとすれ違いましたが、相変わらずエリートランナーは速いですね!

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10キロはトイレに並んでいなければおそらく1時間ちょっとでしょう。あとで考えれば、もっとゆっくり走っておくべきでした・・・。

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浅草雷門です。この先を曲がったところで「小俣さ〜ん」と呼ばれてビックリ!ご近所の方でした。良く見つけられましたねぇ〜。

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スカイツリーも綺麗に見えました。門前仲町で折り返して・・・

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20キロまでの10キロは1時間10分くらいですので、これまた私のレベルでは無理しすぎですね。このあたりから沿道の応援の皆さんからの、チョコレートなどの食べ物の差し入れ(?)が増えてきます。とても嬉しいのですが、意外と見つけるのが難しく、通り過ぎてから「あ!塩飴欲しかったな・・・」と思っても戻るのももったいないし、という繰り返しでした。さらに、エアーサロンパスを使って、と差し出している人も多く、距離が進むにつれて使わせてもらっている人もどんどん増えて、場所によっては辺り一面サロンパスの香りの中を走る感じになるくらいでした。

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ハーフ地点。この辺りから公式の補給所でも、水分だけでなく食べ物の補給も出てきます。

ハーフマラソンを走る時よりはだいぶゆっくり走っていることもあるのですが、ここまでは楽々という感じでした。しかし・・・

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銀座のあたりではだいぶ脚が辛くなってきました。膝を心配して膝サポーターをつけて、さらにタイツを履いていたのですが、膝サポーターは膝には良いのですが、膝の上がかなり締め付けられるので、普段から太腿の一番下のあたりが窮屈に感じていました。まさにそのあたりが痛くなってきた感じです。

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まあ、少し休むことも兼ねて、再びトイレに行き、朝からの望みの軽量化の方を済ませ、復帰しました。ちなみに、トイレは目立つ仮設トイレの大群は人も多く並んでいて、地味な公衆トイレや地下の駅のトイレなどは比較的空いている感じがしました。どこのトイレを選ぶかでだいぶロスタイムが変わると思います。

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30キロ地点です。このあたりまでは、まだほぼ走っていました。あとたったの13キロです。普段なら何でもない距離ですが・・・

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30キロまでの10キロは1時間20分以上かかっているので、まあ、この区間でもトイレに入っていますし、まずまずでした。

東京駅がゴールですが、ここからわざわざ一度品川まで行って折り返して戻ってくるコースなのです。ここから品川までは本当に疲れました。折り返した後の様子が見えているので、精神的につらいのです。

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徐々に走っている時間より歩いている時間が増えてきたので、写真でも撮ったりしながら。。

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増上寺のあたりですね。たまたま走っていますが、半分くらいは歩いている感じでした。

どうせ歩くので、補給所では水分・食料とも思う存分いただきました。ちゃんとトイレも済ませてますしね!

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5時間30分ペースの風船をつけた皆さんに抜かれていますが、実はこの人たちは曙町あたりでかるーく抜かしていたのです。でも結局歩き始めると追いつかれ、置いていかれることになるわけで、前半の貯金などあっという間になくなりますね。。

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ようやく品川の折り返し地点です。このあたりになると、私がいたあたりでは、走っている人と歩いている人が半々くらいでしょう。どれだけ遅くても走っている人が歩いている人を抜くという光景です。前半の貯金などここであっという間に失います。前半もっとゆっくりでも最後まで走ることができればその方がはるかにタイムは良いでしょうし、楽しいマラソンになることでしょう。

折り返し地点を過ぎるとますます歩く人の割合が増え、ちょっと走っては歩いて、という繰り返しになります。女性や年配の方にもどんどん抜かれ、それでも走り出すのは辛いくらいの状態になります。最後の方で時間制限ギリギリの人達とすれ違いましたが、「制限時間まであと30秒!」とアナウンスがあっても、いまさら脚が動かないよね〜と思いました。まあ、それを考えると前半で多少制限時間に対する貯金を蓄えたおかげで、最後まで全部歩いてもゴールできるという余裕はありましたが、もう少し前半は抑えるべきでした。

さて、丸の内エリアに戻ってくると、道路が狭くなり、沿道の応援がすぐ側になります。さすがに歩いているのは恥ずかしい位なので、ラスト1キロくらいは歩かずに走りました。

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ようやくゴールです。フルマラソンをなめたらダメですね〜。ハーフマラソンとは次元が違う辛さですね。私は高校時代毎年48キロの競歩大会があり、その時の辛さは覚えているつもりでしたが、それでも毎年ハーフマラソンに出ていたりして、「まあ、なんとかなるだろう」と思っていましたので・・・。

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当初は5時間くらいで走れるだろうと思っていたのですが、30キロから先が全くダメでしたね〜。最後の12キロで2時間ちかくかかっていますので。

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実はゴールしてからも休めません。ポカリスエットを受け取ってから、タオルを肩にかけてもらい・・・

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寒さよけのアルミシートをかけてもらい・・・

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メダルをかけてもらいます。まだまだその先も行列でゆっくり歩きながら、食料などを受け取り、かなり歩いてようやく預けた荷物の受け取りです。走った後なのでかなり寒いです。そこからもかなり歩いて着替えスペースに移動して、ようやく開放されます。

完走しないとメダル・タオルがもらえませんので、やっぱり参加するからには完走したいですね。

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おそらく、最初の10キロが一番ハイペースですが、トイレに結構並んでいたので、次の10キロの方が速いペースになっています。しかし、30キロまででだいぶペースダウンし、最後の12キロはひどいものでした。これを考えれば、前半もう少し抑えて、後半もうすこし歩かないで済むようにするべきだと思いますが、とにかくトイレ問題にやられたのと、フルマラソンを甘く見ていたのが失敗です。最初の10キロは下り基調なので、なおさら飛ばしてしまうのですよね・・・。

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こうやって地図でコースを見ると、実は最後の東京駅〜品川〜東京駅部分がとても長いのがよくわかります。

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心拍は見ながら走りましたが、前半は意外と高すぎだと思っていました。それなりに厚着をしていたためでしょう。後半はどんどんペースも落ちて心拍も落ちてしまっていますね。なお、補給の度に速度が落ちますが、私くらいのスピードだと立ち止まっても誤差程度なので、落ち着いてゆっくり飲み食いする方が良いですね。どうせ最後に歩いたらそのくらいの差はあっという間に使い果たしますので。

日比谷公園で開放となり、どうやって帰るか悩んだのですが、霞ヶ関から丸ノ内線で新宿に戻ることにしました。意外と混んでいて、立っていたのですが・・・脳貧血で倒れそうになり、四谷三丁目で降りて少し休んでから何とか帰りました。

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帰宅して血圧を測ると、86-54ですので、血圧低すぎですね。私はもともと血圧が低めですが、無理したり体調が悪かったりするとこんな数値になりやすく、よく脳貧血で倒れます。歳を取ると高血圧で悩む方も多いようですが、低血圧も辛いものです。運動後は血圧が下がりやすいので注意が必要です。

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ということで、初めてのフルマラソンとしてはこんなものだと思いますが、それが滅多に当たらない東京マラソンだったのはちょっともったいない感じもしますね。何度かフルマラソンを走ってから東京マラソンの方が楽しめたと思います。とはいえ、またフルマラソンを走りたいかと言われると・・・?ハーフなら楽なのですけどねぇ。。

東京マラソンで感動したのは、ボランティアの皆さん、沿道の応援の皆さんの素晴らしさでした。自分が当選して走りたかった方も非常に多いこともあるのでしょうけれど、とても熱心で、あまりにも熱心な応援なので後半に歩いているのが申し訳なく感じるくらいでした。実際、応援が全くなかったらさらに15分以上はタイムが悪かったと思います。楽しいイベントでした!

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