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カスタムIEMを自作:失敗した1号機も完成

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自作カスタムIEM1号機はいきなり難易度の高いダイナミック型ドライバを使い、空気抜きの穴を塞いでしまって低音が少ない状態で完成し、気がついて分解したものの、どうにもならなくなって放置して、先に2〜4号機が完成してしまっていたのですが、やっぱり1号機も完成させたいということで・・・

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もう1つ買いました。。まあ、それほど高くはないのがせめてもの救いです。

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今回は構造を把握しているので、できるだけシェルも破壊しないように分解しました。

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4号機と同じく、ダイナミック型ドライバを装着する部分はブルーミックスで型を取って、

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UVレジンで複製しました。ドライバと寸法がぴったりにできるので、これが一番確実ですね。

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1号機のシェルに組み込み直します。

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今回はできるだけチューブを太くするようにしました。ダイナミック型は特にチューブの太さと長さが影響する気がしていますので。

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さて、後は楽しい仕上げですが、今回は細かい貝を並べる方法にチャレンジ。でもこれは面倒ですね〜。貝の無駄を減らせると思ったのですが、手間が・・・。

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毎回青系ばかりでしたので、今回は赤系で。フェースにはラメも入れてみましたが、ラメもまた部屋に散乱するし、面倒です。ダイナミック型なので空気抜きの穴をフェースにつけています。今回はイニシャルのロゴはなしで(在庫切れ)。

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シェル側も薄い赤に着色したUVレジンでコーティング。なお、音の出口には、元々のイヤホンと同じ金網をそのままつけました。

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左右でちょっと特性が違います。実は左は組み上げてみたら音が全く鳴らなかったのでした。ドライバを外すときにどうやら壊してしまったみたいで(買った状態では鳴っていました)。仕方ないので、前回失敗したドライバに、空気抜き穴塞ぎテープのみ張り替えて使ったのですが、ちょっとズレてしまってますねぇ。まあ、このくらいだと聴いても分からないでしょう。。

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元の製品状態との比較です。とはいえ、実は初回の製品状態で測定したデータなので、ドライバ自体の違いがあるかもしれませんが。若干高音側のピークが異なりますが、これはおそらくチューブの差でしょう。基本的には聴いた感じはほぼ元の音色を再現できている感じです。

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上塗りのUVレジンが完全に乾くまで窓辺に置いて放置中ですので、まだあまり聴いていないのですが、どうもダイナミック型ドライバの方がBA型より好みという気がしてきました。ダイナミック型の方が低音が豊かで、低音も高音も自然な気がします。BA型は少し固い音色というイメージです。市販のイヤホンはドライバの価格からBA型の方が高級品が多い感じですが、同じシェルで作ればダイナミック型の方が実は良い音になる気もします。もっとも、音色の好みは個人差が大きいので、人によって全く違う感想だと思います。

もう少し安物のダイナミック型イヤホンがあるので、また新たなカスタムIEMを工夫しながら作ってみようと思ってます。本当はたくさんBAドライバを使ったものを一つ作りたいのですが、ドライバ代が・・・。

=== 追記 ===

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結局イニシャルもインレタで入れました。

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かなりのドンシャリなので、クラシック系が合うかもしれません。

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めでたく、1号機から4号機まで完成!

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