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プログラミングでメシが食えるか!?

トランジスタ・テスター・キット

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今日は代休を取っているのですが、会社でも揉め事ばかりで疲れたと思えば、家庭でも揉め事ばかりで、結局家にいなくてはならなくなり、最近ちっとも書いていなかったブログを書きまくってみています。これで本日3記事目!書く気になればネタはいくらでもありますので・・・

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さて、最近組み立てた電子工作キットの中でかなりのヒット作と思うのが、このトランジスタ・テスター・キットです。1500円くらいだったと思います。当社メンバーから「これはお勧め」と言われていたのでした。

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組み立ては簡単ですが、Atmega328pにファームを書き込むのが慣れていないと面倒かも知れません。ここのキットは説明書もなにもないですからねぇ・・・。

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見えにくいと思いますが、右下にトランジスタが挿してあります。2SC1815です。

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こちらはA92。PNP型ですが、NPNと表示され、ピンの並びがCBEになりました。

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N型MOSFET 2SK2382です。

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P型MOSFET 2SJ380です。ちゃんとP型と出ています。なお、測定結果はもっとたくさんページが変わりながら表示されます。

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電解コンデンサー

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チョークコイル

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LED

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抵抗

と、一般家庭によく転がっているような電子部品を、自動で判別して測定してくれる優れものです!オープンソースプロジェクトなので自分で改造することもできます。

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PWM波形の出力もできます。

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ファンクションジェネレーターの機能もあるみたいですが、よくわかりません。。

ということで、1500円でとっても楽しめる、実用的なキットなのでした。Atmega328pなので、Arduinoと同じ感じで扱えるのも親しみやすいですね。

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