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プログラミングでメシが食えるか!?

ボロボロのキャメロンのパターをレストアしてみた

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今日は息子と越生のゴルフ練習場に行ってきました。

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やっぱり空いていて良いですねぇ。球単価が安く、打席代もかからないので、子供と遊ぶには最適!

今日は息子にのんびり教えながら、自分はドラコン用ドライバーで筋トレしたり、アイアンで距離を合わせる練習をしたりして、3時間で400球くらい練習してきました。


やっぱりドラコン用ドライバーは難しいですねぇ。これを打ったあとに普通のドライバーを打つととても簡単に振れて、たまもまっすぐ勢いのあるたまを打てます。野球の素振り練習用バットみたいなものですね。。

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スイング測定器も使っていましたが、やっぱりドラコン用ドライバーで47m/sくらい、普通のドライバーで45m/sくらいですかねぇ。

さて、実は昨晩、ボロボロのキャメロンのパターを買ってきて、レストアしてみました。

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STUDIO DESIGN 1というモデルで、だいぶ古くてあまり人気がないタイプとはいえ、キャメロンで7980円は安い!のですが、まあ普通の人は見向きもしないくらい傷んでますね。これはこれで渋いですが。。

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一応フェースに軽いミルド加工の後があるので、これはレストアしても残したいところ。

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まずはサンドペーパー、リューターを使って錆を落としつつ、面を綺麗にしていきます。下地の仕上げ具合は後々影響が大きいのでできるだけ頑張ります。

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スーパーブルーでブルーイングします。こんなものが自宅にある家も珍しいと思いますが、以前、モデルガンに凝っていた頃にヘビーウェイトのモデルガンのブルーイングをしていたときの残りです。ヘビーウェイトのブルーイングはとても大変なのですが、鉄のブルーイングは簡単!

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まだ文字の色などは何もしていません。ブルーイング液は塗料ではなく、鉄を化学変化(錆の一種)させるものなので、塗料で塗ってあるところとかはほとんど影響を受けません。ミルド加工の後も残せました。

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グリップもかなり傷んでいるので交換します。キャメロンのグリップなので、一応切らずに抜きましたが、かたまりかけていたのでかなり大変。家にあるいろいろなシンナーを注射器で注入しながら何とか抜きました。他のパターから抜いたグリップの方が状態が良いので、それを装着しておきました。

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さらにブルーイングを仕上げていきます。アルミブラックも残っていたので、それも使ったりしながら、好みの色合いまで繰り返します。磨き上げた後は、文字の色差し。これまた自宅に残っていたプラモデル用を使いました。まあまあの仕上がりでしょうか。。

金属を磨いたりするのは大好きで、とはいえ、元々高級なキャメロンのパターを加工するのは気が引けるので、わざわざボロボロの買ってやってみたのでした。本当は新品グリップや、ゴルフ用のマニキュア(色指し用)を買おうかと思ったのですが、それでは安いものを買った意味が薄れる気がしたので、全部自宅にあるものでやってみました。知り合いから「プログラマーやめても食っていけますね」と褒められ?ました。。

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