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プログラミングでメシが食えるか!?

体調を崩すというリスクに対する備え

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今日は朝から4件の会合があり、そのうち2件は私が中心というよりは、当社メンバーが主体となって進めている案件のミーティングでした。しかし、メンバーは片方のミーティングに時間の都合が合わなくなり、さらに当日、体調をひどく崩してしまい、とても動ける状態ではないということになってしまいました。

誰もが生き物である以上(変な表現ですが)、体調を崩すこともありますし、本人が大丈夫でも家族が、あるいは、交通機関の問題など、様々なリスクがあるものです。それでも、それにはほぼ無関係にビジネスは進んでいくものなので、万が一に備えて準備をしておくことはとても大切です。

今日の場合、たまたま、2つのミーティングに、
・本人だけでなく私も参加する予定になっていたこと
・内容もほぼ把握していたこと
・立場的に、相手にとって私の方が決定権がある立場だったこと
・すぐに本人から連絡があり、必要情報のやりとりを行ったこと
などから、ミーティングの際に「あなたではお話にならない」ということにはならず、仕事の上で問題になることはなかったのですが、一歩間違えれば、現在の過密スケジュールが組まれたビジネスでは大変なことになりかねません。

あらためて、
・社内での情報共有
・事前準備
・緊急時の対応
・体調管理・体力作り?
が大事だということを感じたのでした。

そういう私も、現時点で私抜きでは話にならない案件がいくつかあります。幸い、私は立場的にも自分の体調を管理しやすい状況にありますから、万が一のことになる可能性はできるだけ自分の努力でも排除していますが、それでも生き物ですから、100%ということはありません。

基本的には、
・スケジュールを前倒しにして余裕を持っておくこと
・関係者との意思疎通を日頃からしっかりしておくこと
・体を鍛えること、無理をしないこと
ということに注意しながら生活していますが、情報共有は全く褒められた状況ではありません。メンバーがそもそも忙しいので、これ以上情報を共有するのは大変だろうという思いなのですが、私に万が一のことがあれば迷惑するのはお客さんですので、このまま放置してはならないと反省しているところです。

私自身の体調管理のポイントは、
・できるだけ早く帰宅して、残作業は自宅でこなす
 終電の心配をなくす・割り込みをなくす・早く終わればとっとと寝るため
・予定を平均的に入れておく
 緊張感を維持すると、気が緩みにくく、風邪などをひきにくい(気がする)
・適度な運動
 体を動かしている方が体調が良いと思う
・気分転換
 一つのことだけを思い詰めないように
という感じです。歳を(適度に)取ると、鈍感になり風邪をひきにくくなる、という話しもあるようですが、おそらく社内でも病欠の割合はかなり低い方でしょう。若い頃は徹夜をしたりと無理もしたものですが、結局、無理してそのあとにダウンしたのでは、多数の案件に関わるような立場になるにつれ、影響が大きいということを痛感するようになり、とにかく、「普通に毎日仕事ができること」の大切さを大事にするようになってきた感じです。それが、社内外を問わず、一緒に仕事をしている人にとっても一番安心できることなのではないかと思っています。

万が一に備えることと、万が一を減らすこと、両方をしっかり考えることが、仕事のパートナーとしての大事なポイントだと感じたのでした。

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