忘年会の意義と心得(というほど大げさではない・・・)
昨晩・今晩とお客さんとの忘年会です。忘年会に限らず、お客さんとの飲み会は大好きであると同時に、とても大切だと考えています。
私は公私ともに、上辺だけのお付き合いは嫌いで、お互いそれなりにきちんと知り合った方が良いお付き合いができると考えています(たまーに度が過ぎてしまうこともありますが)。特に開発の仕事は思いがけない出来事が良く発生しますので、良好な関係が築けているかどうかはとても大きなポイントになります。
お互いを知り合うのに良い機会が飲み会です。アルコールの有無と言うよりは、一緒に会社外で食事を楽しみながら会話をするのが良いのです。会議室でのミーティングとは異なり、人間性を知るチャンスですし、自分を知ってもらうチャンスでもあります。仕事の話しだけでなく、趣味や家族などプライベートな話題も盛り上がります。
私が心がけているのは、まず自分をさらけ出すことです。このブログもそのためでもあります。公私ともにいろいろ書いていると、人によって反応するポイントは様々ですが、少なくとも初対面でお会いする際に、私のことを何となく知っている状態であえる可能性が高くなります。飲み会でも、自分の話ばかりしていても嫌われますが、適度に話すことで、相手も話しやすくなりますし、お互いに良く知り合えることになります。
さらに、可能な限り何でも参加してみることにしています。カラオケやダーツなど、飲み会の後にさらに楽しもう、ということになる場合、できるだけ参加してみます。意外と2次会の方が深い話ができることも多いものです。その時に気をつけているのが、「ちゃんと参加する」ことです。カラオケでもダーツでも、ひょっとしたら相手の方は大好きな趣味かもしれません。適当に顔だけ出したり、あるいは不真面目に参加していては相手に失礼かもしれません。うまい下手ではなく、「ちゃんと」参加して一緒に楽しむことが大事だと思います。
ということで、そろそろ忘年会に向かいます。今日も楽しく盛り上がりたいところです!