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プログラミングでメシが食えるか!?

社員ブログ

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私の会社のホームページでは、トップページに社員ブログへのリンクがありまして、もちろん私のこのブログへのリンクもありますが、先日一人増えて現在私以外に3人ブログを書いてます。オープンした順に、

Arai's blog
IT事業部WEB-DBチームの新井君のブログ

mtaneda's daialy
IT事業部ネットワークチームの種田君のブログ

ある社員の開発ノート
IT事業部ネットワークチームリーダーの山本君のブログ

です。IT事業部は個性的なメンバーばかりで、本当は他のメンバーも書けば面白いのに、と思ってますが・・・。

社員がブログを公認で書くというのは、すでにIBMさんとか大手さんでも取り組まれていますが、さまざまなメリットがあります。たとえば私がブログを書くきっかけになったのは、メンバーから「いまどきのIT企業で、社長がブログも書いてないようでは求人も上手く行きませんよ」とかいわれたことでした。まあ、実際ベンチャーの有名IT企業の社長の皆さんはかなりの確立でブログを書いてますし。。社長がブログで日々の思いを綴ることは、会社のイメージをアピールするかなり大きな効果があると思います(その割に私のブログはマニアネタとかばかりですが)。

メンバーが書くことも、社員の本音を知る事ができる貴重な場になりますし、IBMさんのミーティングでも言われてましたが、お客さんとの距離を縮める効果もあります。

私がブログを書き始めて1年くらいですが、一番効果を感じているのは、やっぱりコミュニケーションの輪が広がったことです。最初は自社サーバで書いていましたが、途中からオルタナに参加させていただき、毎回ミーティングに参加しながら本当に多くの方々と知り合うことができました。ブロガーの皆さん同士の交流ももちろん、さらにそこから広がった交流もあります。まさに友達の友達は皆友達状態です。

お客さんもなかなかコメントは書いていただきにくいみたいですが、お会いすると「読んでますよ!」と言っていただける事も多く、とりあえず今どんなことをやっていてどんな感じか、というのをある程度リアルタイムに発信できること自体も意味があると感じています。

メンバーもどうせならオルタナで書けば?と思うのですが、若手にとっては少し敷居が高く感じているみたいです。アイティメディア・エンタープライズとの連携ということもあり、部課長クラス以上のライターが多かったり、書いている内容も経営的な内容があったり、というのが手強そう、ということみたいですが、私のブログみたいにそうでもないものもありますし、どんどん飛び込んで見れば、得るものも多いと思うのですけどね。

メンバーのブログも是非かわいがってくださいませ。

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