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プログラミングでメシが食えるか!?

チューナー(音楽)

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久々に音楽ネタです。チューナーといっても電波ではなく音程の方ですね。

私はギターを弾くときは、小学4年生の頃にギターを習い始めた頃から、音叉を使ってAの音を合わせ、それから他の弦をハーモニクスを使って合わせていました。昨年マルチエフェクターを購入したらチューナーモードもついていて便利なのは分かったのですが、マルチエフェクターはDTMの時には使うものの、普段の遊びではアンプとコンパクトエフェクターを使うため、つなげてません。もちろん今でも音叉でちゃんと合わせられるのですが、そうもいかないケースもあるのです。

ライブに参加するときなどは、演奏直前や、演奏中に合わせようと思っても、結構他の音がうるさかったり、念入りに合わせている時間が取れないときが多いものです。そんなときにチューナーを使えれば便利なのですが、どうせならピックアップ付きのギターだけでなく、アコギなどでも使えると良いな、と思っていたら、昨年のライブの時に他の演奏者の方から、クリップ式の小さなチューナーを見せてもらいました。

普通にマイクで音を拾ってくれる方法と、ピエゾマイクを使ってボディの振動を拾ってくれる方法が使えるのです。マイクはうるさい場所ではやっぱり不便なのですが、ピエゾはとても便利です。

ギターの場合は、こんな感じにヘッドに装着して使います。

Tuner1

つけっぱなしでも特に演奏の邪魔になりませんし、いつでもサッと合わせられてとても便利です。

このタイプは各社から発売されていて、それぞれいろいろな特徴があるのですが、私はKORGのものにしました。ポイントは小ささと作りの良さです。さらにケースもしっかりしています。

Tuner2

(一応BlackBerryBoldのカメラで撮りましたが、固定フォーカスなので近接撮影は厳しいですね・・・)

KORGのは少し他社の製品に比べると高値なのですが、ピエゾマイクが楽器の厚みによって2つ入っていたり(ギターでは片方しか使いませんが)、反応の良さなどの評判も良いのが決め手でした。実際使ってみると、6弦は少々反応するまで時間がかかりますが、それ以外の弦はかなりスピーディに反応してくれます。

音程が合っていない状態での演奏は、プレイヤーも聞き手もとても気分が悪いものです。オーケストラなどでは、オーボエのAの音をキーに、他の楽器がチューニングするのが、演奏前の荘厳な雰囲気を盛り上げてくれて良いのですが、メタルバンドなどで、ギターの歪んだ爆音をならしながらチューニングするのは不快ですし、こういうチューナーはとても便利です。最近はすっかり手放せなくなりました。

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