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プログラミングでメシが食えるか!?

メタボ

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先週の土曜日に人間ドックで、メタボ予備軍(?)ということで、生活改善指導を受けました。。まあ、社会人になった頃と比べると10キロ以上太りましたし・・・。
生活改善指導は、以前のように栄養士の話を単に聞くだけではなく、具体的に半年でどうやってどのくらいまで減量するかを一緒に検討し、半年後には報告しなければならないということで、なかなか気合いが入っています。ウエスト測定用のメジャーも渡されました。

私の場合、それほど大食いというわけではなく、家では、ごはんをお椀一杯も食べませんし、妻が肉を食べないので、魚や野菜が多いのです。間食もチョコレート以外はほとんど食べませんし、コーヒーもブラックです。お酒も自宅ではほとんど飲まず、仕事などでイベントがあったときくらいです。結局なぜ太っているかと言えば、晩ご飯の時間が遅すぎるということなんだと思います。実家にいた頃はおかずをつまむくらいしか食べませんでしたが、一人暮らしでは捨てるのがもったえないと残さないようにし、結婚してからは、残すと妻に睨まれる(?)ので、大体残さなかったのです。とりあえず半年でノルマが決まったので、胸を張って「残す」と言えるようになったのは良いことかも知れません。残すのはもちろん無駄なので、残らないような分量を作ってもらわなければなりませんね。

運動を増やすということに関しても、常に少しずつ努力をするタイプではないので、元々スポーツは好きですし、今やっているソフトボールと水泳をきちんとコンスタントに継続することを中心としました。ついでに子供たちと縄跳びもたまにしていましたが、マラソンも休日にはやるようにしてみます。下の小学2年生の息子を引っ張り出し、1.5キロくらい走ることにしました。下の子は以前ブログにも書きましたが1年生の時にマラソン大会で学年2位だったのに、2年では10位以下になったということもあり、拒否できない背景があるもので。本当はテニスなんかも大好きなので、やりたいのですが、休日のテニスコートはまず取れませんし・・・。

まあ、そんなこんなで半年で3キロ減らすことがノルマとなりました。学生の頃は平気で10キロ近く増減してましたので、そのくらい簡単だろうと思うのですが、若い頃みたいに無茶はできませんので、地道に続けないとなりません。少しずつ我慢するのは私の性格だとストレスになりかねないので、体を動かすことを優先にしてみました。

他に人間ドックで気になったのは、視力が落ちてきたことです。私の場合中学生の頃からほぼ視力は変わらなかったのですが、40才くらいからやや見えにくくなってきた気がします。単なる近視とはちょっと違う気もするのですが。眼鏡をかけていると、近くの細かいものが見えないのも困ったものです。エフェクター作りをしていても、細かい半田付けは眼鏡を外したいのですが、そうすると回路図が見えなくなり、非常に不便です。年を取ったということですね。

体も仕事も同じで、油断しているとずるずると悪い方に流されてしまうものです。人間ドックのような機会で気が引き締まるものです。仕事もやっぱり診断が必要で、自分でやっても良いですが、客観的に見てもらうとハッと気付くことが多いものです。その際に大切なことは落ち込んでいては駄目ということです。悪い点に、前向きに楽しく取り組めるような工夫が大切です。

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