ジェスチャー5種
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今週の日経ビジネス Associe(アソシエ)の特集は、会話・話し方。
インタビューやプレゼンやセールスなど各分野の達人にインタビューしています。
ジェスチャーについての小さな記事にハッとしました。
そこでは5種類のジェスチャーが紹介されています
(ジェスチャーだけでもこれだけ種類があるのか!と気づかせてくれる、
こういうじっくり定義したようなリストが好みです)。
ちょっと編集・要約のうえ引用します。
- 拍子(手を上下に振る。話を盛り上げる効果あり)
- 指示(方向、場所、物、数など。例:「ポイントは3つあります」)
- 変化(時間や売上の変化など。例:右上に手を動かして「増加」のイメージ)
- 演技(他者の行動や感情を身振りで表現)
- 形態(形、大きさ、質感などを表現)
(日経ビジネス Associe(アソシエ) 2008/11/18号 特集「できる人のビジネス会話術」 村山涼一氏へのインタビュー記事より)
話しながらのジェスチャーは、わざとらしくやっては逆効果。
とはいえ、手を振っているだけでは単調。
そこで、練習はするが、本番で披露しようとは思わないでおく。
結果として、ほんとうに身についた身振り手振りだけが染み出していく。
そのくらいの構えがよさそうな気がします。
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