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日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

43人の社会起業家("The 2007 Social Capitalist Awards" by FAST COMPANY)

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FAST COMPANY誌とMonitor Groupが、「社会起業家 of the year」43人を選出しました。
#Social Capitalistを社会資本家と訳すのはどうもしっくりこないので、このエントリでは社会起業家にしておきます。このAwardにおけるSocial Capitalistの定義は"What Makes a Social Capitalist?"にあります。

まだすべての受賞者を見られていないのですが、本を配ったり読み聞かせの機会を作ったり本を読める環境を整備したりといった、「本」あるいは「読むこと」を名前の一部に入れたプロジェクトが複数ありました。

なかでもハッとしたのは、First Bookが提示した以下のファクト。

最新の調査結果はショッキングなまでの格差が存在することを示している。中流家庭の子供は約13冊の本を持っているのに対し、低所得層においては300人の子供に対して本が1冊なのだ。
Most recent data describes a profound, even shocking gap: while the ratio of books to children in middle-income neighborhoods is approximately 13 books per child, the ratio in low-income neighborhoods is 1 book per 300 children.
(First Book)

読書習慣はどんな習い事にも増して子供のためになる、と信じている僕としては、彼の国の話ではありますが、気になるデータです。

FirstBookに目が行ったもう一つの理由が、僕が偶然にもNextBookというプロジェクトを立ち上げているから。これは社会起業でも何でもなくて、「いい書評が報われる」ネットワークを作りたいなあという、ただそれだけのココロミです。

今やっているのは、メディアに書評を提供し、書評を採用させていただいた書評子には報酬としてその方の「次に読みたい本」をプレゼントするという仕組み。現在はビジネス書房様がスポンサーをしてくださっています。

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