Amazon.comが短編のデジタル出版を開始
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Amazon.comがAmazon Shortsという、短編のデジタル出版を開始。
- デジタルコンテンツは入手が手軽でよいが、長い文章を読むのは辛い。
- お気に入りの作家を見つけるために短編をつまみ食いできるのは悪くない。
⇒良質なデジタル短編には市場機会アリ - 作家は未発表の短編を持っているものだ
⇒素早いスタートが可能+生産者にも継続的にメリット提供可能 - 自ら出版社になることで低価格での提供が可能。
⇒早く始めればシェア確保+経験効果で優位に
といったような皮算用があるのでしょう。
個人的には「デジタルコンテンツであること」よりは、「バラで読める」という特徴に魅力を感じます。BookParkのようなオンデマンド出版サービスと組み合わせれば、自分だけの短編集をリアルな本として作ることも可能そう。
(参考)
Amazon has new stories to tell (CNN Money)
Can You Spare Some Change? (Fast Company Now)
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