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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

Googleだと民主党勝利、Shuugi.inだと自民党勝利

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集合知は選挙結果を予測できるか?で予告していたようにネットの各種予想が今回どれくらい結果を当てられるかには注目していた。

 まずは前回と同じ予測市場活用サイトのShuugi.in。今回は登録会員クローズドで各選挙区での当選者を予想していた。それと今回は事前にネットで話題になったGoogleの参議院選挙特設サイト(グーグルが本気出した選挙情報がすごい「未来を選ぼう 参院選2010」参照)。こちらではGoolieが小選挙区毎に各候補者の注目度を検索回数ランキングという形式で集計してくれていた。

 この2つのサイトの投票締め切り直前での順位をチェックして各小選挙区の定数で切って当選予想者を纏めた表が以下の表になる。(小さいので拡大して見て欲しい)

20100710

 まだ開票が終わっていないので個別の候補者の予想はおいておき政党別で見ると

Shuugi.inの予想
 民主党 31議席
 自民党 36議席
 みんなの党 4議席
 公明党 2議席

Googleでのランキング結果
 民主党 33議席
 自民党 24議席
 みんなの党 8議席
 公明党 2議席
 その他 6議席

となっている。速報を見る限りは、相変わらず予測市場サイトの優秀性に驚かされる。
まあ、たしかにGoogleのほうはあくまで検索回数だから別に投票しようと思っていない候補者でも検索回数は上がるし、特に話題先行型の候補者がより上位に来そうなので、これを予想と言うのにはちょっと問題があるかもしれないけど・・・

※そしてGoogleの結果でも民主党勝利といって良いのかは微妙ですが、一応第1党なのでタイトルでは勝利にしました

 開票が一段落したら個別の候補者についても両者と結果を比較してみたい。

図だと見にくいのでEXCELシートもアップしておく

2010_sangiin.xlsをダウンロード

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