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瞬時のひらめきと気づきの発想とがデザインするNewマーケティングヒント集

尾花 紀子

尾花 紀子

ビジネスコンシェルジュ グローバル教の巨城(笑)IBMで育ちながら、常にエンドユーザー視点を外さなかった頑固者。 男性たちの論理もグローバルのよさも知りつつ、あえて、末端の市場を握る女性にこだわる異色のアドバイザーです。

プロフィール

マーケティングプランナー、経営管理者研修講師、コンサルタントとして、エンドユーザー視点を貫き通したIBM時代。プロバイダー出向時には、通販サイト、TV連動サイト他、多数の企画を成功に導いた。フリーとなった現在、企業目線(男性的理論)のコンサルタントではなく、顧客目線(女性的発想)でコーディネートする新職種「ビジネスコンシェルジュ」を提唱。
華やかなキャリアにして、2児の母であり、10年以上も介護を担っていたという生活者でもある。その人生体験から繰り出される豊かな発想力によって、鮮やかに市場の気持ちを読む。

略 歴

1984年 日本IBM入社、このときは秘書でした♪
1986年  入社3年目にも関わらず、大手銀行OA推進室アドバイザーやビジネスショウなどのイベント企画などをやらせていただきました。今考えると恐ろしい。(爆)
1990年  米国マイクロソフト社発表翌日、ビジネスショウ・IBMブース(←ここがミソ)において、日本で始めてWindows3.0を紹介。マイクロソフトKKのみなさん、ご協力ありがとうございました。
1991年 長男誕生。2年後の長女出産で、94年4月まで3年間の育児休職をいただきました。IBMは女性に優しい会社です。
1992年  IBMのオプショナル勤務制度を利用して、CG検定立ち上げサポートのために CG−ARTS協会にプチ出向。
1994年  IBMに復職した途端、中村紘子先生、向谷実さん、高城剛さん、秋元きつねさんなど、著名な方々へのモニタープログラムが待っていました。
1995年 日本IBM初のエデュテイメントソフト『カルロシリーズ』が誕生、コンテンツディレクターをしました。全13巻は圧巻です!
1997年  パソコン通信People(後のFFNet)に出向。EC実験サイトの運営や、フジテレビとのメディアミックス企画など、出向中の4年半は新たな経験と実績を積んだ日々でした。p(^^)q
2001年  IBMに帰任。IBMの天城エグゼクティブセミナーでは唯一の女性インストラクターでした。経営者の方々との会話から学んだことは数知れず。
2004年 IBMビジネスコンサルティングサービスのコンサルタントに。
2005年 PCがIBMを卒業した4月末、一緒にIBMを後にしました。日本IBMにおけるPCの歴史と共に歩んだ私でした。
2006年 本も書き終え、下の子の中学受験も終わり、ようやく本腰を入れて仕事ができるな‥‥と。