12. タブレットPCで働き方を変える2 -まずは使ってみる-
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前回、タブレットPCの利用が個人から法人にも広がっているという話をしましたが、
いくつかの調査でもその傾向が見えてきます。
これらの調査によると、企業でのスマートデバイスの導入率は、タブレット端末が2012年には前年の倍となる18.4%となり、
スマートフォンの17.8%を既に抜いたとのこと。
更に、企業が業務用途で購入するタブレット端末は2012年の1300万台から2016年には5300万台に達すると予測されています。
皆さんも、タブレットPC、特にiPadを導入した企業のニュースをこの1年ぐらい良く目にしませんか?
私は、仕事柄気にしているからかもしれませんが、数日に1度はメディアで目にしているような感覚があります。
半年ほど前には、「野村証券、営業社員8000人にiPadを導入」という記事が大々的に出ていたのをはじめ、
その後もJAL、ANAでの導入、最近だとJR東日本でiPad miniを大規模導入したというニュースがありましたね。
一部の先進的な企業から始まったタブレットPC導入の流れが、大手企業にも広がってきています。
まだ仕事にタブレットPCを利用したことが無い方や会社は、まずトライしてみては如何でしょうか?
タブレットPCのようなITツールを活用して「働き方」を変えられるかどうかで、個人や企業の生産性の差は、間違いなく大きくなってくると思います。
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