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世界のビジネストレンドやITサービスから生まれる新しい働き方のヒントを追う。

18. 持ち込みOK! -BYOD-

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「BYOD」という言葉を聞いたことがありますか?
 
 この1年ぐらいの間に、IT業界では一般的となったキーワードです。
 
 IT業界以外で働いているアメリカ人の知り合いに聞いてみたところ、「BYOB」なら知っていると言われました。
 「BYOB」とはBring Your Own Bottleのこと。
 レストランで、客がお酒を持ち込んでもよいという時に使われる言葉らしい。
 
 BYODはそれを語源としたキーワードで、Bring Your Own Deviceの略です。
 自分のお酒ならぬ、自分の機器、つまり私有のスマートフォンやタブレットを会社に持ち込んで使って良いという概念をあらわします。
 
 考えてみると、10年以上前でも自分の携帯を仕事に使ったりしていましたよね。
 それが何故この1年で、この概念が注目されるようになったのか?
 
 考えられる理由をいくつか挙げてみます。
 
 ・デバイス機種の多様化(これまでは仕事ができる端末が限られていたが、スマホとタブレットPCの普及で対応デバイスが拡大した)
 ・業務カバー範囲の拡大(今までの携帯電話は電話という一部の業務だったが、スマホの登場で、多くの業務がカバーできるようになってきた)
 ・セキュリティ意識の向上(あいまいだった仕事用と私用の明確な定義が必要になってきた)
 ・ビジネスのスピードアップ(いつも使っている端末で移動時間も仕事ができれば効率的)
 ・コスト削減(会社で多様化する最新のデバイスを常に揃えるのはコストがかかる)
 
私はもともと公私を分けれらるほど器用な人間ではないですが、公私を分けていた人にとっては
仕事とプライベートの境界をつくるのが難しい世の中になってきましたね。
 
そんな今の時代こそ、自らの働き方、時間の使い方を見つめ直してみてはどうでしょうか?
 

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