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KBMJi 代表取締役キムラタケヒロの日常

Winny開発者、逆転無罪を考える

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Winny開発者、逆転無罪 二審・大阪高裁

僕はこの判決を大方支持したい。
大方と書いているのは47氏こと金子勇さんとしっかり
お会いしてお話していないからでして、機会があればしっかりと話を聞きたいなと思う。

金子さんに悪意というか違法コピーを幇助してもかまわないという心が
あれば、やはりそれなりに処罰してもよいとは思うが、
基本的にその心がないと私は思うので、そうであれば絶対に罰してはいけない。

この問題に立ち向かった人々には敬意を表するとともに
お疲れ様でした。警察との戦いは考えるだけでゾッとする。

かつてアルフレッド・ノーベルがダイナマイトを発明したように
レオ・シラードやロバート・オッペンハイマーが原子爆弾を製作したように
科学者は時として使い方を間違えたらとんでもない技術を発明する。

ただ、それは使い方を間違えたらの話で、人類にとって正しい使い方をすれば
相当有益になるはずである。

したがって新技術を発明した科学者を罰することは絶対にしてはいけない。
そんなことをしたら誰も怖くて新技術を発明できなくなる。

やるべきことは、便利な道具や技術の正しい使い方の教育やルール作り
さらにはモラル教育だと思う。

つまりは、、、インターネットを使って悪いことをする人が多いんだよね~
みなさん、くれぐれも違法ダウンロード、アップロードはしないでね。

Comment(2)

コメント

技術者を見せしめ的に処罰することは、避けて欲しいと思うので、無罪の理由は支持できますよね。

また、「Winny技術」の延長でできたCDN網という1つのサービスが立ちあがっていることなど、重要な貢献や、法の抜け漏れという提起としての価値も、あったかと思います。

そうなんですよね。ルール、法律、倫理的解釈などが
技術の発展においついていないだけ。
クローン技術なんかも。

悪意なく新技術を発明して
いきなりとっ捕まえられて牢屋に入れられるのだけは
カンベン。警察のみなさん落ち着いて欲しい。

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