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社員の時に見ていた店の状況、オーナーになってから見ている店。見ている方角が違うとこんなにも違うコンビニの光と影。お客様とは何にも関係無いところで巻き起こるあれやこれ。(笑

書評;残業3時間を朝30分で片づける仕事術

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 ENIMAGE1316844800779.jpg Alternativeブログでもお馴染みの永井孝尚氏の著書「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」をご献本頂いたので、早速読んでみた。







 「朝は夜の6倍生産性があがる」という。確かに、時折スッキリと目覚めた時の爽快感といったら、全身に活力がみなぎる思いがある。

 本書では、朝の効率を上げるために生活リズムのタイムシフトを薦めている。夜中1時2時まで起きているのではなく、22時23時には寝て、朝5時にスッキリ起きる。そして効率的な朝の時間を過ごそうと言うわけだ。
 しかし、単に時間をズラしたからといって上手くいく訳ではない。本書では、タイムシフトをキープ出来るように、また朝の効率を上げる為のポイントが書かれている。

 私が一番気になった部分は「周囲の目を気にせず定時退社するコツ」という部分だ。
 
 残業をしている人達の多くに当てはまるのではないだろうか。本人は残業したくは無いのだが、周りが残っているために帰るに帰れないってこと。私も、サラリーマン時代悩んだものだ。なんでコイツらいつまでも会社にいるんだ?自分が帰ろうとすると何故か集まる冷たい視線。思い出しただけでも嫌な気分になる(笑
 本書では、その対策を「こまめなホウレンソウで仕事を見える化すると良い」と言っている。上司や同僚、部下に仕事の進捗状況をアピールすることを薦めている。
 周りに仕事の進捗をアピールすることで、「あいつは誰よりも早くから出社してきているから、早く帰るのは当然だ」といった空気を醸成することが出来るわけです。
 
 その他にも、朝へシフトする為のポイントや仕事術といった内容が満載。朝活をチャレンジしたけどイマイチ上手くいかないなどと、失敗した方には新たなる視点で朝時間の活用法を見直せる1冊となるでしょう。

 私としては、朝の運動が6倍ぜい肉を落としてくれれば申し分ないのだが(汗

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