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【OptimusLTE L-01D(LG製)発売イベントレポ】美しすぎる。速すぎる。アッキーナ(南明奈さん)・中野信治さん(元F1レーサー)がレーシングカートで登場

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美しすぎる4.5インチHD(1280x720)IPS液晶・速すぎる1.5GHzデュアルコアCPU&Xi(クロッシィ)対応LG製Android搭載・高速通信Xi対応のLG製Android搭載スマートフォン『Optimus LTE(L-01D)』がNTTドコモから発売され、同日に発売記念イベントが開催され、出席してきました。

イベントの冒頭、製品の美しさと速さを象徴する、芸能界屈指のレーシングカートのドライビングテクニックをもつアッキーナこと南明奈さんと、元F1レーサーの中野信治さんが、原宿の街をレーシングカートに乗って登場です。(ナンバー付きで公道を走行可能なカートで驚きました。)

 

カートから降りて二人が会場入り した後、しばらくして、LGエレクトロニクス・ジャパン 首藤晃氏(モバイルコミュニケーション セールスグループ 統括部長)および、NTTドコモ 藤間良樹氏(プロダクト部 第一商品企画担当部長)からの挨拶、そして、LGエレクトロニクス・ジャパン金希哲氏(同プロダクトグループ課長)からOptimus LTE L-01Dの製品説明と続きました。

基本スペック Red、Black
寸法 高さ 約133mm×幅 約68mm×厚さ 約10.7mm
質量 約140グラム
連続待受時間(3G/LTE/GSM) 約300時間/約240時間/240時間
連続通話時間(3G/GSM) 約340分/約240分
バッテリー 1,800mAh
メインディスプレイ 約4.5インチ HD(720ット×1280ドット)
TFT液晶 1677万色
CPU APQ8060 1.5GHz デュアルコア
カメラ 外側カメラ機能 CMOSカメラ/約810万画素・約800万画素
(撮像素子種類/有効画素数・記録画素数)
内側カメラ機能 CMOSカメラ/約130万画素・約130万画素
(撮像素子種類/有効画素数・記録画素数)
その他 外部メモリー(最大対応容量) microSD(2GB)
microSDHC(32GB)

Optimus LTEは、既に10月に韓国で発売を開始しており、30万台を突破と好調なセールスを記録しており、米国でも今月初旬にAT&Tから販売が開始されていますが、海外メーカーとしては初のおサイフケータイ搭載のスマートフォンとなりますが、他国との仕様の違いがある分だけ、若干の遅れのみで日本国内での販売に至ったと言えます。

国内向けのL-01Dでは、LGの液晶テレビ事業で培ったノウハウを継承する4.5インチ True HD(1280x720)のIPS液晶を搭載することで、広視野角・色調再現性を高め、更に高密度329ppi(iPhone4S以上)ということで、世界トップレベルの美しい高品質なディスプレを搭載したAndroidスマートフォンであり、現時点では最速クラスの1.5GHzデュアルコアCPU搭載による高速処理と、NTTドコモの超高速な次世代通信サービスXi(クロッシィ)の搭載しています。

更に、おサイフケータイとワンセグを実装したグローバルスマートフォンという特徴が、LG社に日本市場への意気込みが感じられます。

操作性についても、2011夏モデルOptimus brightでも搭載されていたゼスチャーUIに加え、ウェブブラウジングUIという、ボタンをタッチしながら画面を傾ける事でのズームイン・ズームアウトなど、片手での操作性向上を測っています。

別売りの卓上ホルダーには、予備バッテリーが充電可能なソケットが用意されており、ハイパフォーマンスなスマートフォンのバッテリー持ちが不安なだけに、本体での差し替えが不要な充電機能はありがたいポイントです。

LGのコンテンツ・アプリマーケットのLG smart World限定で、人気のゲームStreet Fighter(ストリートファイター) IV HD for LGEの体験版をダウンロード(数量限定)して使用することもできるため、4.5インチのHD IPSディスプレイの高感度なタッチパネル操作による、迫力あるゲームを楽しめます。

これら製品概要の説明が終わると、南明奈さん・中野信治さんの登場です。

トークセッション、お二人へのL-01D贈呈の後、レーシングカートのフロント及びウィング部分にアッキーナがサインをするなどのフォトセッションおよび囲み取材が行われました。

レーシングカートは、イベント会場向かい側にあるフォーミュラ・日本にも参戦していたレーサーのケイ・コッツォリーノ氏が店長を務めるイタリアンバール「表参道スタンド」に18日まで展示され、今後、インターネットオークションに出品し、収益金は全額寄付する計画とのことです。

看板などがoptimus LTEに変更・追加され、商品紹介ビデオが流れるデモ機展示が設置。

店内にも、デモ機の設置などが行われていました。

実機を操作した感じも、新商品発表会の時点で、かなり良い仕上がりでしたが、もう一段上のチューニングができているようで、OptimusシリーズのスマートフォンOptimus chat・ Optimus brightおよびタブレットOptimus Padに続く4機種目となるAndroid搭載端末として、また、Xi対応データ通信端末L-02CおよびXi対応モバイルルーターL-09Cで培ったXiでの高速データ通信の経験が、このOptimus LTEにもシッカリと活かされていると感じました。

美しさ(ディスプレイ)と高速性能(CPUおよび通信速度)の両方を体験できる機種ということで、是非、店頭で実感していただきたい製品です。

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