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iモードからの移行ユーザもスムースに受け入れ可能な新サービスdmenu&dmarket:前編(NTTドコモ2011-2012冬春モデル新商品・新サービス発表会特集No.2)

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『NTTドコモ2011-2012冬春モデル新商品・新サービス発表会』特集第2弾は、新しい「使い方」を発見するポータルサイト『dmenu』と、新しい「楽しみ」を発見するコンテンツ・マーケット『dmarket』という新しい2つのサービスについてご紹介します。

まずは、discover the new way 『dmenu』『dmarket』紹介動画から。

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dメニュー 新しい「使い方」を発見するポータルサイト『dメニュー』

5月の新商品発表会の際にも言及していた、ケータイiモードメニューのスマートフォン(Android)対応で、3,600サイト・コンテンツプロバイダ(CP)約700社が、新たなドコモ公式スマートフォンポータルサイト『dメニュー』に掲載されます。(11月中旬より提供開始予定。)

特筆すべきは、iモードでマイメニュー登録しているコンテンツは、スマートフォンに機種変しても特別な設定をすることなく、自動的に引き継がれます。

数多くのコンテンツプロバイダーとの良好な関係があってこそ、ということで、代表として、2社のCPから、スマートフォン向けコンテンツ例の紹介がありました。

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バンダイナムコゲームス

コンシューマ営業本部ゼネラルマネージャー米澤弘樹氏より、1999年のiモード開始から様々なコンテンツを提供したバンダイナムコゲームスが、スマートフォンに対応するだけではなく、更に進化したコンテンツの提供をするとし、マイメニュー引き継ぎに対応した『ナムコ・ゲームス』およびライトスユーザ向けの『SIMPLE100シリーズ』の紹介がありました。

また、スマートフォン向けの新たなコンテンツを投入する予定で、ドコモスマートフォン限定の「きせかえ/マチキャラ」を1月より提供するとの紹介もありました。

dmenuをCPの立場から見ても、キャリア課金モデルで獲得したiモードユーザの多くをスマートフォンで引き継ぎできることは、収入面として解約の抑制という良さがあり、更に、大切なユーザに対してコンテンツを継続して提供できる事が、とても重要なプラットフォームになると考えられます。

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イマジニア

代表取締役社長 澄岡和憲氏より、新たなデコメサービスとして、動き回る絵文字『リラックマめ~る』と、2つの絵文字の連携が可能な『キティサンリオとり放題』、更に『きせかえ/マチキャラ』のリリースについての紹介がありました。

特集は、 新しい「楽しみ」を発見するコンテンツ・マーケット
『dマーケット』に
続きます。

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[ ソース:AppComing ]

NTTドコモ2011-2012冬春モデル新商品・新サービス発表会特集

    1. 初のXiスマートフォンという新たな武器を手に!
      http://app-coming.jp/ja/articles/detail/97
    2. iモードからの移行ユーザもスムースに受け入れ可能な新サービス
      dmenu&dmarket:前編
      http://app-coming.jp/ja/articles/detail/98  
    3. iモードからの移行ユーザもスムースに受け入れ可能な新サービス
      dmenu&dmarket:後編
      http://app-coming.jp/ja/articles/detail/99

    4. Xiトーク24、24時間ドコモ内の国内通話定額Xiカケ・ホーダイはおトク?
      http://app-coming.jp/ja/articles/detail/100

NTTドコモ2011-2012冬春モデル新商品・新サービス発表会関連URL

[参考]

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