失望の元は希望や期待。8日のドコモの新製品発表にXperiaの後継が発表されなくても来年の春夏には出てきますよね。

ソニエリ（ソニー）製品のファンは、きっと失望の後にも新たな希望や期待を抱くのではないかと思っています。

昨日のブログ

2010/11/05 XperiaのバージョンアップがAndroid2.1止まりのマルチタッチ無しという失望感に対し、ソフトバンクはオールAndroid2.2。

に対して、いろいろな意見があったようですが、その中の１つとして、

『1年前に発表された端末と冬春に発売する端末を比較しても』

というものがありました。

当然のことですよね。　auが新製品発表した後のアンケートでIS03への期待が高かったり、ソフトバンクの発表の後で注目がソフトバンクから出る新製品に集まったり。　しかし、ドコモは8日に新製品を発表するわけですし、ソフトバンクの『全機種Android2.2搭載』というプレゼンと現行ラインナップと対比するのはオカシイし、発表が終わってからでも良い。

間違いないと思います。

しかしながら、私が伝えたかったことをあえて加筆させて頂くと、日本のAndroid端末を一気にコンシューマに広めたXperiaへの『希望や期待』は非常に大きいものであり、そのバージョンアップの発表とソフトバンクの新製品の発表が同日だったことから、対比するには分かりやすいものだということです。

逆に、８日のドコモは、どんな発表をするのか？という期待も含まれますが、1年前に発表され、発売から7ヵ月が経過した端末は、ここで１つの時代というか区切りを迎えたのであろうと。　しかし、発売開始からわずか7か月余りですから、もうしばらくは売り続けなければいけませんから、市場の新規契約の価格が大幅下落して1万円程度になったとのレポートもあるようですし、もう暫くは売れるのだろうと思います。　8日の発表次第かもしれませんが。

ソニーエリクソンの端末への今後の希望や期待としては、噂としてX12などが流れています。　例えば1ヶ月半ほど前のXperia X12 (codename Cliaro)という話題

　http://talk.sonyericsson.com/message/16704

とか、X10の発表から1年が経過しているわけですから、そろそろ後継機種の発表があってもおかしくない。　しかし、私的な推測でしかありませんが、日本のAndroidを半年も牽引したソニエリを冬春新製品発表の一部とはせずに、別なタイミングで、個別の新製品発表とするのではないか？と想定しています。（8日の発表には含まれないという噂が多いということからの推察でもありますが。）

12月の発表で新年早々の発売か、1-2月の発表で春の発売なのか、、、と『希望と期待』により発表を待ちたいと思っています。

もちろん、8日にリリースされるAndroid端末の数々にも、多大な興味があるわけですが、『繋がるフィーチャースマートフォン』のラインナップが、新たなAndroidユーザを生み出す事になりそうです。

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【追記：2010/11/08】期待されている例（動画は無いので真偽は定かではありません。）

SonyEricsson Xperia X10 Multi-Touch Hack
[Xperia X10 Gets Multi-Touch Workaround to Touchscreen
http://bit.ly/Xperia-Multi-Touch-Workaround

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