長浜ラーメン(乾麵)を頂いたので、辛ウマに仕上げる方法を考えてみました。
日頃は、とんこつラーメンのお店は、匂いに負けるので滅多に行かないのですが、家でなら、それは匂いもしないし、お好みの味に仕上げられるということで、頂き物の『長浜ラーメン』をいかに、美味しく食べるか、できれば辛くてウマいものに仕上げたいと。
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こちらが頂いた長浜ラーメンのパッケージです。
- 製造元: からかもんの仟(株式会社仟)
- 販売元: 明太子で有名な「ふくや」
とんこつバリバリのラーメンですよね。
家にはチャーシュー用の肉も、長ねぎも、ましてや紅ショウガもないわけで、パッケージと同じようにすることは、ハナから考えていないのですが、、、
そうだ!挽肉を唐辛子で辛くしあげて乗せちゃえばいいやんけー! ということで、早速。
味噌、刻み生姜、山椒、生青とうがらし、醤油、豚ひき肉。
(その他、ごま油、サラダオイル、豆板醤など)
しまった、ニンニクも、長ねぎも無い。。。まぁ、気にせず行きます。
青唐辛子を刻みます。
山椒をすり鉢でスリスリします。
フライパンにサラダオイル・ごま油を大1ずつぐらい入れ、暖まったところで、青唐辛子を投入します。
刻み生姜を投入します。(本当は、刻みニンニクをここで投入したいところです。)
生姜の色が変わったところで、味噌・醤油を投入し、手早く混ぜ合わせます。
(刻んだ長ねぎをここで投入したいところでしたが。)
豚ひき肉を投入です。塩を小さじ1ほどふったら、ヘラでばらしていきます。
豆板醤を投入です。辛めが良ければ大さじ3とか入れてもOKでしょう。 お好みで、麻辣醤(マーラージャン)を加えてもOKですね。
(刻みニンニクが無かったのですが、おろしニンニクのチューブものがあったので、ここで投入しちゃいました。)
しっかり炒めたら、ボウルに移します。 味見して辛みが足りなかったら、別な辛さを後から料理に足せばOKです。
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このあと、麺茹でして、スープ用に沸かしたお湯に葉物(こんかいは、安い小松菜)を湯がいてザルに上げておきます。
スープをどんぶりに入れ、ゴマをどどっと大さじ1-2ぐらい投入。
スープ用のお湯をとうにゅうして、湯切りした麺を投入します。
仕上げは、小松菜と挽肉をトッピングして完成です! が、辛さ不足を補うのと、香りの強化ということで、ラー油を回しかけ、山椒をシェーカーでふりかけて、しっかり辛くて香りのよい、本来の長浜ラーメンの良さである「とんこつ臭さ」をかなりころしたラーメンとなりました。
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辛くて、ウマいです。