『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』でキョンキョン(小泉今日子)が白Xperiaを使うのは、我ら40代以上のオジサン狙いだからか?
先日、湾岸署近くの(リアルな)お台場にて、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』を見てきましたが、テンションが「ガガーーン」とアップしました。
『日向真奈美』役のキョンキョン(小泉今日子さん)が公開時の舞台挨拶で出てきて、踊る大捜査線シリーズ(猟奇的な日向真奈美役を演じたキョンキョン)を見たことのある我らオジサン世代は「おっ」と思った人が少なくないかと思います。
劇場に足を運んでみるモチベーションがアップするなか、観てまた更なるモチベーションUP!
キョンキョンが、おぼつかない操作で白いXpeiaをタッチしているんです。
遠目に見た感じでは、Gmailのリストをつーーっとスクロールさせているだけのような感じでしたが、その操作しているおぼつかないところが、これまたぐっときます。
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で、ふと、エンドロールを見ていて、やっと思い出しました。 この映画はドコモさん銘柄だったのですよね。『ドコモ動画』とかで、関連映像を流していたような、気がしないでもなですが、Xperiaを使い始めてから、ドコモさんのコンテンツは縁遠くなったので、すっかり忘れていました。
iPhoneではなく、Xperiaを買っている人々は一体だれなのだろう?といえば、以前にもブログで書いたのですが、『今更iPhone』『ケータイはドコモでしょ』『ケータイのメアド変えられないよ』というオジさん以上世代であり、かつXperiaというかAndroid端末のチョイ難しい操作とか設定を考えると、40~50代前半をコアに置いているかもしれません。
となると、キョンキョンは、『ファンだった』という人も多いでしょうけども、もちろんマイナスイメージを持っている人が少ないでしょうし、好感度の高い人であろうかと思われ、上手いキャスティングだなぁと。
近年、邦画が収益化を取り戻しているという話を聞いた記憶があるのですが、北米などのプロダクトプレイスメント(Product Placement = http://bit.ly/8Lrr9x)モデルでの収益構造確保も、重要な映画黒字化手段の一つなのでしょうし、見る側からしても、『いいなぁ・・・』と思って手にできないモノだけではなく、手にできるモノに気持ちが入るような気がします。
もちろん、モノとキャスティングの組み合わせ次第では、ネガティブに振れる可能性もあるわけで、今回の『踊る大捜査線』というシリーズ、『キョンキョン』、そして『Xperia』の組み合わせは、とても良かったのではないかと思います。
40代男子にはぜひとも劇場で、ノー残業Dayでも、終末でも良いので、キョンキョンの白い衣装で白いXperiaをいじくるシーンを見て頂きたいと思いました。
(iPhoneファンの方は、白iPhone4まだかなぁと思いながらでも。)
そうそう、毎月14日はTOHOシネマズデーですから、今週の水曜日は、わずか¥1,000で映画が見れちゃいます。 たまには奥様と映画館で待ち合わせとか、お子さんと待ち合わせというのも良いかもしれませんね。
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『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』関連情報
- オフィシャルサイト
http://www.odoru.com/ - Wikipedia
http://bit.ly/947wCp - トレイラー(予告編)