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ゆうパックの遅配は、日本通運・ペリカン便との宅配便事業統合サービス開始時期を読み誤ったのか?書留さえも居るのに不在通知が(笑

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今日段階で既に32万個の遅配で、いまだに遅配が続いているという「ゆうパック遅配問題」。

宅配事業統合のニュースの時には気にも留めていませんでしたが、なんでこの時期だったんだろうと、それほど深く考えずとも疑問がありますね。

  • 日本郵便として1.5倍もの扱う体制・教育などの人について準備
  • 旧ペリカン便がJPエクスプレスとなった2009年4月からわずか1年3カ月
  • 7月は毎年お中元の時期であり、配送量の増加に加え生鮮品が傷みやすい時期
  • 選挙も概ねこの時期と予想されていた・・・配送量の更なる増加

人に関わるアナログな部分が多いかもしれませんが、システム面や運用面など、事前の計画やテストが不十分であったことは想像に難くありませんね。

ついでに言うなら、昨年末に

2010/12/24 郵便事業株式会社と日本通運株式会社の宅配便事業統合計画の見直しについて
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2009/1224_01_c01.pdf

-- 以下、PDF内を全文引用です。 --

郵便事業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 鍋倉眞一 以下、「日本郵便」)と日本通運株式会社(東京都港区、代表取締役社長 川合正矩 以下、「日本通運」)は、これまで、共同出資会社であるJPエクスプレス株式会社(東京都港区、代表取締役会長 白金郁夫 以下、「JPEX」)を設立し、両社の宅配便事業を統合すべく検討・準備を進めてきましたが、統合延期により、お客様にご迷惑をおかけしておりました。
このたび、統合計画を抜本的に見直し、次のとおり、お客様へのサービスレベルの維持のために必要なJPEXの資産等を日本郵便に承継した上で、JPEXを解散し清算することとしました。
今後、スケジュールに沿って承継等を進め、一層のサービス向上に努めてまいりますので、引き続き、ゆうパックをご利用いただくようお願いいたします。

  1. 統合計画の見直しの概要
    (1) 平成22 年7 月1 日を目途に、お客様へのサービスレベルの維持のために必要なJPEXの資産等を
    日本郵便に承継し、その後、JPEXを解散し清算する。
    (2) 承継後のブランドは「ゆうパック」に、サービスレベルはJPEXのサービスレベルに統一する。
    (3) JPEXのお客様には、お客様のご理解を得た上で、日本郵便が引き続きサービスを提供する。
  2. 承継に当たっての目的及び留意点
    日本郵便及び日本通運は、統合計画の見直しにより、承継後の宅配便事業の経営基盤をより強固なも
    のとすることを目指すとともに、承継に当たっては、お客様にご迷惑をおかけしないこと及び従業員の
    雇用の確保に配意しつつ進めることとしております。
  3. 日本通運との合意及び総務省への変更認可申請
    上記内容について、本日、日本通運と基本合意書を締結いたしました。併せて、本日、総務省に、
    上記内容を含む日本郵便の平成21 事業年度事業計画の変更認可申請を行っております。
  4. 今後のスケジュール
    2010 年(平成22 年) 1 月末目途 日本郵便と日本通運で具体的内容につき合意
    7 月1 日目途 JPEXから日本郵便への資産等の承継
    「ゆうパック」ブランドへの統一
    その後速やかにJPEXの清算手続開始

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なんでそんなに急いでいたのか、また12月に延期発表をして今度はもう延期できないと思って、押し切ってしまったという、より重大な判断ミスではないのかと、勝手な想像が膨らみます。 本文中の一節、

『統合延期により、お客様にご迷惑をおかけしておりました。』

についても、この時期の統合延期が、どのお客様に、どのような迷惑が掛かったのかが想像すらできませんが、今回の遅配は、明らかに『お客様にご迷惑をおかけして』いますね。

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その影響なのか、お中元の影響なのか、はたまた単なるミスなのかわかりませんが、不在ではないのに、簡易書留の不在通知が入り、再配達を申し込んだら、また不在通知が入るという、不思議な現象が。

13:40分ごろに二度目の不在配達票を見て、『14:33』と書いてあったので、てっきり再々配送の時間が書いてあると思っていたら、、、なんと、配送していなかった時間の記載。

そうです、 『未来来の時間の不在配達票』 だったのです(爆

二度目の不在配達票が入った時にコールセンターに電話したので、まぁ届くだろうと思っていたら、夕方になっても届かず、再度電話すると

『前回頂いたお電話は、システムに登録されておりません』

といわれても

「JP(日本郵便)さんのシステムの事、わかりませんし、二度も居るのに不在通知が入り、未来の配達時間に配達したと残した理由も、私にはわかりません。 私が知りたいのは、不在じゃないのにいつになったら配達されるかということです。 ゆうパック問題とは関係無いですよね?」

その後、コールセンターから3度も電話が掛かってきて、既に伝えてあることなど(追跡番号や、連絡先電話番号や、種別番号)を再度伝えて、1時間後。

『すみません、私が配送を担当したものです。。。不在かと』

若きスタッフでした。 お中元時期でアルバイトだったかもしれないので、

「気をつけてね。」

ですませましたが(構ってられないですし。)、世界一といわれる郵便関連事業が、こんなにも不安定な状態になったのは、なぜなのか、私にはわかりませんが、オイシイものを待っている人、オイシイものの品質が下がって心配する送る(贈る)人の為にも、旧来同等のサービス復旧をお願いしたいところです。

そして、他の宅配事業者も、飛び火的に扱い量が増加しているのではないかと、懸念するとともに、頑張って頂きたいと思います。

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