twitterのつぶやきだけで新橋で合流した「早起き先生(坂本さん)」とCACHATTOのグローバル戦略に夢を膨らませた
昨夜は、急遽ですが、私のtwitterつぶやき
「明日はブロガー定例会か。。。 そこまで待たずに飲みたいな。 きっと鼻づまりを忘れさせてくれる。」
に反応して頂いた坂本さん。
「かしこまりました!バスは、ゆりかもめ側ロータリー着ですね。 RT @sakamos: @ykatabami バスで新橋向かっています。7時半頃につくと思います。」
と、最初のつぶやきから40分後にはtwitterのつぶやきだけで合流して、しばし花粉症を忘れる時を過ごせました。(しかし、メールも電話もしないでmeetできるのは、新たな時代ですね。)
喉まで花粉症でやられてしまい、キツイ日々なので、立ち呑みで現実逃避と未来志向を両立させた感じです。
新橋駅銀座口から徒歩2分の立ち呑み屋さん。
北海道の肴で、幸せな時を過ごせます。
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さてさて、ビールで喉を湿らせて、特にアジェンダのある会ではなかったのですが、早起き、経営、ブログなどの話題でウォーミングアップが終了してから、CACHATTOの話で異常に盛り上がりました。
◆CACHATTO
http://www.cachatto.com/
当社が取り扱っているモバイル化ソリューションや、未だ日本語版が出てこないBlackBerry Enterprse Server(BES)の運用管理ソリューションでの経験があるので、前からCACHATTOについて、ちゃんと聞いてみたいと思っていたのですが、先日にプレスリリースされていたように、
2010/02/24 いいじゃんネット、All in Oneサーバー「IBM Lotus Foundations」に「CACHATTO」の対応を発表
~ 中堅企業向けサービスを強化、約30分の作業でモバイルアクセスが可能に ~
http://www.e-jan.co.jp/press/20100224.html
IBMとの連携が決まり、それもtwitterのつぶやきからプロジェクトが進んで、僅か3ヶ月でのリリースということで、製品のみならず、その販売戦略にも興味津々だったのです。
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詳細は、後日に坂本さんの許可を頂いてから書かせて頂こうかと思いますが、ポイントとしては、
- カスタマーも増え、リニューアルによるストック収入化を図れた10年の節目、次の10年をどうするかというテーマを考える
- IBMとの連携は1つのチャンスである
- 足元(国内)を固めつつも、BESには無いモバイル化ソリューションとして、世界戦略を考えても良い時期がきたかもしれない
- 足元は上場企業への導入率で目標を定めてみても良いかもしれない
- BlackBerry端末も、Android端末も、iPhone端末も、CACHATTOの向こうにいるブラウザフォンであり、セキュアなビジネス用途に最適であること(BESなどの他製品との共存)
といったところで、夢が膨らみました。
(直接、当社がどうこうするというよりも、小資本の国内ベンチャーが如何に成長し、世界に出ていけるかという話をすると、いつもワクワクしますが、特にこの日は、実現性が高いと感じました。)
もちろん、CACHATTOのデモも立ち呑み、、、いや立ち見できましたので、わかりやすく使いやすいインターフェイスの実装は、IBMの事業部長様が自らパートナーの前でデモをやったということも頷けるものだと確認しています。
継続的なクライアント側の基本機能の向上、エコシステム活用の為のインターフェイス向上(外部連携の強化)が求められるかと思いますが、Lotus Foundationsとの連携と同様に、swiftな動きで進んでいくものと思いました。