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Thunderbird(サンダーバード)は3でも良いかな。 Part 2

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昨日のブログ

2010/01/29 THUNDERBIRDS(サーンダーバード)は2号が好きだった。Thunderbird(サンダーバード)は3でも良いかな。

の続編です。

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『機能面の売りは、

「Thunderbird 3 の全文検索は、Thunderbird 2 と比較して 30 倍以上高速化されました。」

ということなので、今度、同量程度のフォルダで、検索結果を比較してみたいとは思います。
(そこまで実験している余裕がない月末ですので、、、週末にできるかなぁというところで。)』

と書いたので、やはり、ちゃんとチェックしようということで、バージョン2 とバージョン3の検索スピードを比較することにしました。

1800件のメールフォルダに対して、「メッセージ本文」の検索を「Google」というキーワードで行うこととし、同じフォルダデータを使用すること(バージョン2にあったフォルダをバージョン3にコピーして使用すること)で、比較的近い状況となっているのではないかと思います。

※但し、PCの機種(DELLデスクトップPC v.s. SONY-VAIOノート)、CPU/メモリなどのスペック、OS(XP v.s. Vista Business)が異なるので、全く同じかどうかといえば、そうではなく、あまり参考にはならないかもしれません。

「Google」の文字をコピーしておき、検索入力エリアにペーストしてから、検索完了までの秒数を測るというシンプルな方法ですが、

「Thunderbird2.0.0.23」の約18秒に対して、Thunderbird3.0.1」は、なんと2秒チョットでした!

メール件数が1800件と少ないフォルダなので、30倍ではなく9倍程度でしたが、かなり体感速度が違いますね。

ちなみに、バージョン2のフォルダをバージョン3にコピーして追加したところ、ステータスバーに ↓↓

Thunderbird_indexing

「索引を作成しています」とインデックス化していることが判明。(そりゃそうだなと思うわけですが。)

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ならばと、期待すべき30倍を体感する方法は無いかと考え、「すべてのメッセージを検索」をチェックすると、バージョン3、恐るべし、な、なんと2.5秒!!

検索すると2.5秒でインデックス化された中身のチェックを終えて結果まで表示するという高速性。

ただ、バージョン2の検索窓には同じ機能がないので、比較できず。。。

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これでいいのか? ということで、同じインターフェイスで全メール検索。

Highlevelsearch_messagesearch

アカウントのルートを選択すると表示される初期画面。

「高度な検索」→「メッセージを検索する」

は、バージョン2、バージョン3ともに共通なので、この機能で比較してみます。

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Search_compete

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◆Thunderbird2.0.0.23
 サイズ:13,304,066,236 バイト
 検索時間:約31分50秒
 検索結果件数:2078件

◆Thunderbird3.0.1
 サイズ:9,094,828,734 バイト
 検索時間:約5分30秒
 検索結果件数:2599件

 ↓↓

サイズベース=1.46:1
検索時間=5.79:1

ということは、30倍ではなさそうな。

因みに、「すべてのメッセージを検索」の検索結果件数は、240件だったので、約10%しかヒットしていないことになりますが、その違いが何なのかは、まだ掌握できていません。

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まだ、仮実験状態ではありますが、

  • インデックス化された検索はかなり早いが、対象件数によっては、10倍足らずの高速性
  • 高度な検索での差も、5~6倍程度の高速性

ということで、個人的な満足度は『大』です。

一方、どのような条件で、どのような検索をすると30倍になるのか、教えて欲しいところでもあります。(同一環境でチェックしていないので、条件うんぬんをチェックする以前の問題ではありますが。)

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