日大二高 決勝戦で散る。 日大三高 13回目の夏の甲子園出場です。(第91回全国高校野球選手権大会 西東京大会 決勝戦)
2009/07/28 【祝!決勝戦進出】日大二高 VS 都小平(第91回全国高校野球選手権大会 西東京大会 準決勝試合結果)。そして決勝は、日大二vs日大三という27年ぶりの兄弟校対決という因縁。
にて詳細を書かせて頂きましたが、本日が27年ぶりの兄弟校対決。
日大二高 | 0 0 0 | 0 0 0 | 0 0 2 | 2
日大三高 | 3 2 9 | 0 4 0 | 1 0 X | 19
母校・日大二高を応援して、『熱い夏』(暑い夏ではなく)が続くことを祈りましたが、日大三高の切れ目のない打線による猛攻、関谷投手の好投に、なすすべなく敗退となりました。
4度目の決勝での兄弟校対決で、初めての負けとなり、雪辱を果たされたことになります。
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初回、いきなり4番の吉田くんの3ランホームラン、2回も吉田くんの2点タイムリーと序盤に5打点もあげています。
その後も、1番から9番まで、良く振れているバッターばかりで、継投でここまで戦ってきた、日大二高の投手陣も、耐えられず、3回に7本の長短打で9失点。
決勝戦は、コールドゲームが無いので、どこまで打たれるのか心配になる展開。3番ファースト石井くんがリリーフして、打者数人を過ぎたところで、落ち着きました。
準決勝まで、打線で勝利をおさめてきた日大二高ですが、三高・関谷くんに対して、6回1アウトまで、ランナーを一人も出せないパーフェクトピッチングという厳しい展開が続きましたが、8番小久保くんの初安打で、一安心。
続く7回も、ヒットとフォアボールでツーアウト満塁のチャンスを作るも、無得点で終わりました。
最終回、2番・山田くんのヒットと盗塁、5番・文くんのイレギュラーでのヒットの後に、6番・瀬戸くんのツーベースで、何とか2点をもぎとり、一矢を報いた形となり、完封を免れましたが、追加点ならずにゲームセット。
4番・福嶋くんは、この試合だけ大ブレーキとなってしまい、本人が一番悔しい思いをしているかと思いますが、二高を卒業した後も、上に行って、活躍して欲しいと思います。
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日大二高の夏は、西東京では最も長く熱かったと思います。
また、日大三高は、甲子園でも上位に勝ち進めるチームであろうと思いますし、是非とも頑張って、2001年以来の全国制覇を果たしてほしいと思います。
そして、平日にも関わらず、10人を越える野球部同期が集まったことが、1つの収穫でした。
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最後に、オルタナブログは、しばらく、ITネタで頑張ります。