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「誰かが教えてくれることを信じるのではなく、自分で考えて行動する」ためには、矛盾だらけの「現実」をありのままに把握することから始めるリアリスト思考が欠かせません。「考える・書く力」の研修を手がける開米瑞浩が、現実の社会問題を相手にリアリスト思考を実践してゆくブログです。

朝5分読むだけで「会話力」がグッと上がる本

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会話力? ・・・ありませんよ、僕には。

と、自信を持って言える開米です。知らない人と話をするのはとっても苦手ですし、知ってる人とでも話題に詰まって沈黙が支配してしまうことが多いので、仕事がなかったら一人で本でも読んでますからねえ。

というわけでそんな私に送られてきたのがこの本です。(渡瀬さん、御献本ありがとうございます)

朝5分! 読むだけで「会話力」がグッと上がる本
渡瀬謙 著

  

口ベタ、人見知りでも会話が続くようになる! 仕事や人間関係を円滑にこなす上で、欠かせないのが「会話力」。でも実際は、会話には自信がないという人も多いはず。本書では、無口であがり症、典型的な内向型の性格だった著者が、「しゃべり下手でも会話が続く方法」でトップセールスマンとして活躍した体験から、誰でも無理せず会話力を上げる方法を伝授。今度こそ、会話に自信が持てるようになる!

・・・・そうなんですよね。

口ベタ、人見知りであがり症で典型的な内向型の人間(僕のことですね)にとって、人と話をするというのは結構なストレスです。

だもので、同じような悩みを持つ人は、一度読んでみてはいかがでしょうか。

渡瀬さんはこの7年ほど? おつきあいのある営業コンサルタントで、「無口な営業」スタイルでリクルートのトップ営業になった方。

この本を読んでいて思ったのですが、別に「会話で人を楽しませる名人」になりたいわけじゃないし、なる必要もないんだな、ということ。

「会話」といっても具体的な状況はいろいろとあって、状況に応じた工夫をすれば、別に会話がうまくなくても目的は達成できるんだな、ということ。

たとえば、「喋るのが苦手だけれど、複雑な商品の説明をしなければいけない」・・・という場合、喋るのが下手なら、書いたっていいわけです。書いたものを渡して、分からないところを聞いてもらって答えるようにすれば、何から何まで口頭で説明するよりずっと楽です。

思えば私もそうやって、技術資料を作ってきたのでした。

そんな、「状況によってどんな工夫が出来るか」というヒントがこの本にはいっぱいです。手軽に持ち歩ける文庫本だし、全部で53個のショート・トピックに分かれていて、一つ一つが数ページで完結しているので、実際「朝5分! 読むだけで」というのも嘘じゃないですね。電車の中で気になったところを数ページ読んで、その日はそれをやってみる、という形で使える、そんな本です。

口ベタ、人見知りであがり症で、何気ない会話をするのにもストレスを感じてしまう、という方は、ぜひ一度読んでみてください。

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