山椒の塩漬の作り方(その2)
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庭に自生している山椒の実、
今年も実が固くならないよう、すこし早めに収穫しました。
今年の改良点:軸を一個一個、手で取り除きました。
鍋に薄い塩水を入れ、実が縮んでしまわないよう、水から弱火で煮ます。
火が通ったら火を止めて冷まします(煮びたしの原理)。
煮汁を捨て、薄い塩水を入れ換えて、
一度軽く沸騰させたら火を止めて数時間置きます(アク抜き)。
山椒の実そのものに旨味があるので、味付けはせず、
ガラス瓶に塩と実山椒を交互に入れて塩漬けにします。
塩が実の水分で自然に溶けたら出来上がり。
そのままお茶漬けの具にしたり、スパイス代わりに使ったり、
いろんな使いみちがあります。
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