スチーブにあらず:番長と愉快な仲間たち
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山崎秀夫さんのブログでは、たとえ話として戦国時代のことを書かれることが多々あります。MySpaceの没落を静御前の舞に例えたり、AppleとGoogleのスマートテレビの攻防を源氏と平家に例えて説明したり。
なんつーの、手に汗にぎる感じで読んじゃうんです。「A社とB社が争ってます」だけじゃ、あそーですかとなるところを戦術やら思惑やらと一緒に山崎さんに解説してもらうとですね、NHKの大河ドラマ見てるみたいな気分(あ、ゴメン。わたし大河ドラマ見たことないんだ。気分だけね、気分)。
戦国ー?どうせ古い話ばっかりなんでしょーとお思いのあなた。
ノンノン、とんでもござーませんのことよ。山崎さんはその後「●●疲れ」といろいろなサービスが出るたびに言われるようになった「mixi疲れ」という言葉の生みの親、そして最近はスマートテレビやGoogle+についても本を執筆されている、最先端くんなんです。
あー、でもジョブズのファーストネームはそろそろ「スティーブ」にした方がいいですよ、山崎さん(いつも「スチーブ」と書くから「ストーブ」かと思う)。
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