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団塊夫婦がコンスタンチノープルを往く

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オルタナブログ「私はもろ団塊世代」を投稿した翌日から、夫婦でコンスタンチノープルに行ってきました。現代名はイスタンブールですが、我が夫婦にとってはあくまでもコンスタンチノープルです。ソ連時代にはレーニングラードと呼ばれていた都市もあくまでもサンクトペテルブルグであったように。

夫婦だけでの海外旅行は約30年前のフレンッエ以来です。フレンッエに行ったのは、辻 邦生の「春の戴冠」に導かれ、メディチ家の栄枯盛衰、ルネサンスなどに大変興味を持っていたからです。花のドウオモ、ポンテベッキオ、ウフィツィー美術館にあるボッテチェリの春やビーナスの誕生などを見て感激しました。

そして今回は塩野七生の地中海を舞台とした「戦記物三部作」の第一作「コンスタンティノープルの陥落」に導かれての旅でした。東ローマ帝国(ビザンチン帝国)時代のギリシャ正教の総本山 聖ソフィア大聖堂、スルタンアフメット・モスク(ブルーモスク)、トプカプ宮殿などキリスト教や西洋文化とイスラム教や東洋文化の接点として、東ローマ帝国やオスマン・トルコの都として大変興味深いものでした。日本人観光客に有名なガラタ橋の鯖サンドは美味しかった!

           昔には 離婚は成田 今熟年

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一昔前までは新婚旅行中に性格の不一致に気が付き、帰国後直ちに離婚する若い夫婦が多かったようですが、今は定年退職を迎えて夫婦で海外旅行に出掛け、旅行中のちょっとしたトラブルから帰国後の離婚が多いようです。さて家は?

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