認知して欲しいw。顧客ロイヤリティーとサービスの品質
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毎朝、6:25に道玄坂のコーヒーショップのカウンターに私は居る。
そして、カウンター嬢と毎朝、同じ会話のやり取りがある。
嬢:いらしゃいませ。 (ご主人様と続けて欲しいところだが...)
私:ホットコーヒー。 (ブレンドとは言わない)
同時に、ポイントカードと300円をカウンターに出します。でも必ず、
嬢:どのサイズにしますか?
私:ちぃっちゃいので良いです。
嬢:ショートサイズですね。
カウンターに出した300円では、誰がどう考えても280円のSサイズしか買えません。でも、カウンター嬢はマニュアル通りの手順で淡々と対応してきます。人間の仕事では有りません。マニュアル通りなら自動販売機の方が気楽に買えます。
追い討ちを掛けるように、
嬢:ポイントご利用になりますか。
私:溜めといてください。(2円しか溜まってないはずなんですけど。)
どうしてもマニュアル通りに聞かないとダメですか?
5月の初旬から既に、2ヶ月以上通っているのですから、そろそろ
私を認知して欲しい。
何も言わず、Sサイズのコーヒーを出して欲しい。
のです。その時こそ、私自身が
顧客として認められたと認識できる瞬間 なのです。
その喜びを糧に、明日も来店するでしょう。ロイヤリティーの高いリピート顧客として。
渋谷という土地柄、サービスの品質を均等に維持するためには、
「臨機応変よりも、マニュアルに忠実に」
が大切なんでしょうが、少々残念な朝を、毎日続けています...
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