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神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO  12月9日(金)9:30〜 トライアル・オープン

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昨夜から降り続いた雨も峠を越したようです。陽が昇る頃には、晴れ間が拡がるとの予報。きっと、こんな青空が拡がるのではないでしょうか。

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雨のおかげで、今朝はさほど気温は下がりませんでした。晴れていればこの時期は、0度近くまで下がりますが、今朝は7度ですから暖かい方です。

季節はあっという間に冬の装いになりました。ひと月前には紅葉もまぶしく、「今年の秋は見事な紅葉ですね」なんて会話をしていたのですが、もうすっかり葉を落としています。ただ、そんな落ち葉が敷き詰められた8MATOの森もまた、なかなか赴きある風情です。

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今週末の8MATOの一大事業は、「薪」です。以前にもご紹介しましたが、今年は、ここ数年、全国に拡がる楢枯れ(カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌が樹⽊内の細胞が壊死し通⽔障害を起こして枯死する現象)の影響らしいのですが、薪に最適な楢の原木が手に入らず、薪の生産量が激減しているようです。また、林業者の高齢化も進み、手間のかかる薪作りができなくなりつつあることも原因のようです。確かに、自分でやってよく分かりますが、手間と体力が必要な作業で、半日もやるとヘトヘトです。

自宅で使う薪は毎年自分で作っているので、なんとかローテーションを回せているのですが、8MATOについては、このような薪不足の状況を想定しておらず、まあ何とかなるだろうと、気が回っていませんでした。しかし、どこに尋ねても在庫がなく、あっても高値で、しかも取り合いです。

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これはまずいぞとなって、必死にいろいろとツテをあたり、なんとか3ヶ月分ほどの手当はできました。これには気をもみましたし、まだあと2ヶ月分は何とかしなくてはなりません。もうひとがんばりです。

来年以降の薪については、8MATOの森を伐採した原木があるので、何とかなりそうです。しかし、これを全部薪にするのはかなりの手間です。でも、地道に作るしかありません。建物はできたのはいいけれど、まあ、いろいろとありますね。

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こうやって割った薪は、12年乾燥させます。そのための薪小屋も作らなくてはなりません。いろいろとまだまだやることが一杯です。

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それでもこんな感じでいい感じですよ。もう冬に片足を突っ込んではいますが、昼間の暖かい時間帯ならデッキの開放感と森との一体感がたまりません。あまりに気持ちよくて、仕事が捗らないことが、最大の課題かも知れません。

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さて、料金も確定しましたコーヒーもお茶も、電源もWiFiも、ディスプレイもホワイトボードも、ケーブルも文房具も使い放題ですから、まあ、リーズナブルかなぁ。そして、プレゼン資料や企画書の作り方、事業戦略やITトレンドなど、プライスレスでご相談に乗りますよ。(私がいるときには)気軽に声かけてくださいね。

Webもオープンしました!こちらをご覧下さい。冒頭の動画ですが、SOUND ON にてご覧下さい。我らが8MATOアートディレクターの渾身の作品です。これぞ、8MATOのコンセプトです。

今日はスタッフトレーニングも兼ねてトライアルで営業。プロジェクトXにも登場した伝説のIT技術者も遊びに来てくれます。彼とは、東日本大震災のボランティア活動を通じて、友人になりました。この施設を作るにもいろいろとアドバイスをくれました。完成した施設を使ってもらって、いろいろと話ができたらと楽しみです。

薪もそろい、スタッフのめども立ち、料金も決まりました。

トライアル・オープンは129日(金)9:30〜!

八ヶ岳南麓の自然を楽しみながら、そして薪ストーブで暖をとりながら、リモートワークしてください。

2022年10月3日紙版発売
2022年9月30日電子版発売
斎藤昌義 著
A5判/384ページ
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
ISBN 978-4-297-13054-1

目次

  • 第1章 コロナ禍が加速した社会の変化とITトレンド
  • 第2章 最新のITトレンドを理解するためのデジタルとITの基本
  • 第3章 ビジネスに変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
  • 第4章 DXを支えるITインフラストラクチャー
  • 第5章 コンピューターの使い方の新しい常識となったクラウド・コンピューティング
  • 第6章 デジタル前提の社会に適応するためのサイバー・セキュリティ
  • 第7章 あらゆるものごとやできごとをデータでつなぐIoTと5G
  • 第8章 複雑化する社会を理解し適応するためのAIとデータ・サイエンス
  • 第9章 圧倒的なスピードが求められる開発と運用
  • 第10章 いま注目しておきたいテクノロジー
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