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【図解】コレ1枚でわかるパブリック・クラウドへ移行するための勘所

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システム構成や運用をそのままに既に所有しているシステムをパブリック・クラウドへ移行してもコスト削減は困難です。その理由は、次の通りです。

  • サーバーの台数が多いとシステムが複雑になり、作業費用や保守・サポート費用が増加する。
  • サーバーは稼働時間に応じて課金されるため、所有するシステムと同じ常時稼働を前提とした運用方法では料金が嵩んでしまう。
  • パックアップや冗長化構成、他のサポートオプションの使い方次第では、料金は大きく変動する。
  • データのダウンロード(外部へのデータ持ちだし)や外部ネットワーク回線費用(閉域網、国際回線等)は別途必要になる。
  • 運用管理などに関わる社員の人件費はクラウドに機能が移管してもそのまま残ってしまう。

結果として、以前よりコストが増える、運用管理負担が増える、機能面で利用部門のニーズに応えられない、サービスレベルが低下する、セキュリティが担保できないといったことになりかねません。

この事態を避けるためには、クラウドに最適化されたシステムとして設計し直した上で、以下の優先順位で移行するのが現実的です。

  1. できるだけ開発も運用も必要のないSaaSへ
  2. アプリケーション開発が必要な場合は、開発や実行の仕組みが予め用意され運用管理も任せることのできるPaaSやFaaS(サーバーレス)へ
  3. どうしても既存構成や運用を踏襲しなければならない場合はIaaSやベアメタルへ

これに合わせて情報システム部門の役割やスキルを見直すことにも取り組むべきでしょう。ITベンダーは、そんな顧客のニーズに応えられるサービスを提供してゆくことが必要となります。

ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー/LiBRA

【7月度のコンテンツを更新しました】

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  • RPAのプレゼンテーションに新しい資料を加えました。
  • 講演資料:「デジタル・トランスフォーメーションの本質と「共創」戦略」を追加しました。
  • 動画セミナーを3編追加いたしました。

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総集編
【改訂】総集編 2019年7月版・最新の資料を反映しました。

動画セミナー/ITソリューション塾・第31期
【改訂】IoT
【改訂】AI
【改訂】コレからの開発と運用

ITソリューション塾・最新教材ライブラリー/ITソリューション塾・第31期
【改訂】IoT
【改訂】AI
【改訂】コレからの開発と運用

ビジネス戦略編
【新規】OMO(Online Merges with Offline) p.5
【新規】デジタル・トランスフォーメーションとOMO p.16
【新規】デジタイゼーションとデジタライゼーション p.22
【新規】DX事業とは p.43
【改訂】DXを支えるテクノロジー p.55
【新規】Legacy ITとModern IT p.54
【新規】事業戦略を考える p.79

サービス&アプリケーション・先進技術編/IoT
【新規】IoTセキュリティ p.82

サービス&アプリケーション・先進技術編/AI
【新規】特化型と汎用型の違い p.13
【新規】ルールベースと機械学習 p.73
【改訂】知能・身体・外的環境とAI p.80
【改訂】機械と意識とAI p.81
【新規】学習と推論の関係 p.79
【新規】創造力とは何か P.114

ITインフラとプラットフォーム編
*変更はありません

クラウド・コンピューティング編
【改訂】クラウド・サービスの区分 p.43
【新規】なぜクラウド・ネイティブにシフトするのか p.105

サービス&アプリケーション・基本編
Frontier One Inc. (鍋野敬一郎氏)より提供の資料
【新規】ERPの進化 :業務システムの寄せ集めから次世代ERPへ p.18
【新規】SAPの提唱するインテリジェンス・エンタープライズp.19
【新規】SAPにおけるAIの定義(2018)p.20
【新規】SAP Leonardo :ERP+機械学習p.21
【新規】SAP Leonardo : ERP + AI = Intelligent Apps ! p.22

開発と運用編
【改訂】ビジネス・スピードを加速する方法 p.41

ITの歴史と最新のトレンド編
*変更はありません

テクノロジー・トピックス編
Facebook LIBRA
【新規】LIBRA協会の参加企業 p.52
【新規】LIBRAとは p.53
【新規】LIBRAとBit Coin との違い p.54
【新規】LIBRAへの懸念 p.55

RPA
【新規】AI-OCRの事例 p.25
【新規】導入上の留意点 p.26
【新規】成果をあげるための取り組み p.27
【新規】プロセス・マイニングとRPA 32

講演資料:デジタル・トランスフォーメーションの本質と「共創」戦略

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