ラオスの首都、ビエンチャン ワッタイ国際空港で、昨年リニューアルしたばかりの空港ターミナルにさらなる増設計画
»
ラオスの首都、ビエンチャン ワッタイ国際空港で、昨年リニューアルしたばかりの空港ターミナルにさらなる増設をという話が出てきたそうです。
ビエンチャン ワッタイ国際空港では、昨年、拡張された国際線ターミナルと国内線新ターミナルのオープンがあり、かなり規模が拡大しました。
郊外に新空港の構想もあり、しばらくこの新しいレイアウトで運用が続くものと思われていましたが、利用者増のペースが速く、第2期アップグレードが必要ということのようです。
ニュースによると、2020年の旅客数として150万人が想定されていたのに対し、180万人とかなり上振れする模様。
ちなみに、年間利用者180万人というのはどのくらないのか、調べてみました。
日本の空港でいうと、
函館空港や小松空港が176万人
北九州空港が174万人
だそうです。
首都の空港としては、まだだいぶ小ぶりではありますが、こんなところにも成長スピードが現れてくるんですね。
ソース:Passengers Plus: 2nd Terminal In Plans for Wattay International Airport in Laos' Capital Vientiane (Laotian Times; May 21, 2019) https://laotiantimes.com/2019/05/21/upgrade-vientiane-wattay-plan/
空港利用者数については、https://mile-points.com/2018-airport-reki/
SpecialPR