Facebookを真面目に使ってみるのだ
長らく登録だけしてほとんど放置していたFacebookをちょっと真面目に使ってみることにしました。
blogもTwitterも僕が熱心に使いはじめるのと同じくらいのタイミングから急速に伸びたので、きっと日本でのFacebook利用もこれから急拡大するような予感・・・w
さて、そのFacebookですが、どうにも馴染めなかったのが、あのユーザインタフェースのわかりにくさ。
海外で猛烈な勢いで普及している理由がまったくわかりません。よっぽどmixiのほうが上だと思う。
しかし、まあ、慣れればある程度がまんできるレベルかも。使い勝手という面では、Google Appsも上出来とはいえないし、Twitterはシンプルなのに救われているだけで、あれでイイとは思えない。(なので、Twitterは専らiPhoneでEchofon使ってます)
もしかしたら、今はまだソーシャルアプリはそれでいいのかも?
そして、それを補って余りある何かがあるモノが、Tipping Pointを超えるのかもしれません。
リッチなUI、親切丁寧なナビゲーションは、そうであるに越したことはありませんが、本質はもっとほかのところにあるというのが真実ではないかと考えてみるわけです。
とにかく、まずは使ってみなければこの仮説を検証できないので、やってみようということで。
知り合いを探して、ニュースフィードやメッセージ機能を利用するのはもちろんですが、グループとそのイベントもつくってみることにしました。
せっかくですから、Facebookのビジネス活用の可能性を模索するという観点で、クラウド関連の勉強会グループを立ち上げました。
そこでは、アクセンチュアOBのネットワークに声をかけて、クラウドのビジネス活用に関心のあるメンバーを集めました。あっという間に60名ほどの参加者が集まり、オフ会イベントも30名が参加予定です。
コンサルティング、ITベンダー、ユーザ企業で経営層やキーパーソンとして活躍している人たちのネットとリアルのコミュニケーションを一気にとりまとめることができたのには、一面ではプラットフォームの力というのもあるのではないでしょうか。
まだ始めたばかりなので、今後の展開は未知数ですけれど、既にFB上での情報交換などもはじまっていて、ちょっと楽しみです。
このグループとオフ会イベントは、現時点ではアクセンチュアOB限定で運用しているので、広くいろいろなみなさんに覗いていただくことができませんが、今後、オープンなスタイルの取り組みなども試みていきたいと思っています。
ベースは無料でこんなツールが使えて、しかも国内でのユーザ数はまだまだ少ないと言われながらもビジネスリーダーの多くはすぐにアクセスできる状況にあるということを考えると、いろいろやってみない手はないですよね。
ほかの活用事例などはまだ勉強不足なので、なにかいい情報がありましたらぜひ教えてください。
また、これをご覧いただいた読者のみなさん、よかったらFBでお友達になってください(^_^)
追伸:
そのオフ会イベントのページで、参加予定者の管理をしているのですが、どうやら本人が何もしていないのにステータス(参加・不参加)が勝手に変更される事件が続出して困っています。。 フリーだからあまり文句も言えないですけど・・・ :(