”人が想像できることは、必ず人が実現できる”
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ラッシュのない都心
車イスでどこにでも行ける世界
ホタルが棲む渋谷
”人が想像できることは、必ず人が実現できる”
(ジュール・ヴェルヌ)
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最近TVで流れている鹿島建設のCMのコピー、とてもいいなと思います。
生活の質の向上、バリアフリー、エコロジーと、当然建設業としてのブランディングのためのメッセージになっていると思います。
もっとも、ここでこのCMをとりあげたのは、そういう企業広告としてというだけでなく、最後のヴェルヌの言葉を引用することで、明日や未来に対する希望を想起させてくれて、とても嬉しい気持ちになったからです。
個人としても、組織(会社であったり、コミュニティであったり)としても、人はいつも自分(たち)の能力や可能性と夢の間で努力したり、葛藤しています。
時には、敢えて抑制して、「そんなことはできるわけがない」とか、「もっと現実的にかんがえなければ」なんてこともあるでしょう。
もちろん、リスクを避ける、堅実/確実に実をとることは重要ですが、その一方で本来実現可能なことでも手前であきらめてしまう場合も少なくないはずです。
「行動せずに後悔するより、行動して後悔するほうがまし」というのと同じように、目標地点は手が届くところより遠くにしたい。日常の当たり前や、仕方ないなどの雑多なことにとらわれずに、うんと想像力を働かせて、そして、それを実現したいと考えるべきなのだ。
なんてことを思うきっかけになりました。
ここで、見られます(鹿島建設のHP)↓
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