新市場へのインクルーシブなアプローチとしての電話リレーサービス
今年は厳寒だそうで、最近はユニクロの【超極暖】というネーミングの商品が気になって仕方がないこの頃です。
さて、12/14(木)刊行の朝日新聞 朝刊2ページ目の「ひと」というコラム欄にて、以前もこのブログにて紹介しましたNPOインフォメーションギャップバスターの「電話リレーサービスの署名活動」のことで、理事長の伊藤芳浩が紹介されました。
そうそうたる顔ぶれの中に私も掲載されるのは誠に恐れ多いことなのですが、関係者の皆さまの多大なご協力をいただき、ムーブメントを起こし、国会を動かしたことがキッカケになったのではと思っています。
ちなみに、同じ内容がWebにも掲載されてます。よろしければご覧ください。この記事をキッカケに一人でも多くの人が「電話リレーサービス」に関心を持ってもらえますように。
そして、1日も早く電話が掛けられなくて悔しい、悲しい思いをする人がいなくなりますように、引き続き皆さまのご理解・ご支援を頂けたら有難いです。
▼(ひと)伊藤芳浩さん 手話通訳を頼む「電話リレーサービス」の実現を訴える
なお、企業・団体において「電話リレーサービス」について多くの人に知ってもらうために、NPOインフォメーションギャップバスターでは、出張形式での勉強会を行っています。「電話リレーサービス」は耳が不自由な人のためだけのサービスではありません。耳が不自由な人に連絡を取りたい企業・団体にとっても必要なサービスです。およそ35万人いると言われている耳の不自由な人や関係者がいる新市場にインクルーシブなアプローチができるため、できるだけ多くの方に活用してもらいたいと考えています。
もし興味がある方がいましたら、是非とも以下の問い合わせ先まで連絡いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。