ウルトラ警備隊になって世界の平和を守ります -今なら胸を張って言える!-
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自分はまだまだ未熟者ではある。けれど、幸いなことに周りの方に恵めれていて、色んなことを経験させていただいている果報者でもある。
例えば仕事で言えば、
・SI営業
・システム導入のPJマネージャ
・新規事業の立ち上げ
・M&Aディール
・組織マネジメント
・マーケティング
・経営管理業務
etc
など、何やら良く分からないくらい幅広くキャリアを積ませてもらっていて、大変有難い限りであって、平身低頭の毎日。
そんな僕が、一週間のうち大体2、3回くらい色んな人から聞かれるのが
「一体、何に何になりたいんだね。キミは!?」
ということなんだけど、その都度ヘラヘラして適当な答えを返したりして。
でも、なんか最近分かってきた、すなわちビジネスで何をしたいのか?どんな仕事をしたいのか?
20代の頃なんかは、僕は「自分」のことばかり考えていた気がする。「自分」の仕事は優れている、「自分」のやりたいことはこれだ、とか。30代になって「仲間のために」「顧客のために」というのがそれに加わって「自分」だけではなくて、自分の周りの人達のことを思うようになってきた。
で、30代の半ばを過ぎた今、僕のモチベーションは
「子供に恥ずかしくない環境をつくりたい」
「社会のために何ができるか?」
ということに変わってきていることに気がついた。これ、本当に綺麗ごとでなく思うんですよね。
僕は聖人君子ではないから、お金がたくさんもらえたり、出世したり、女の子にモテたり、すればうれしい。一瞬、優越感すら抱くこともある。
だけど、それだけで仕事のやる気を引き出せるか、というとそうでもない。やっぱり、先に挙げたものに、間接的にでも役に立っている、と思えるから仕事できるわけだし、そうでありたいと思うわけで。
だから、最初の「一体、何に何になりたいのか?」という問いに、最も近いのが僕は「ウルトラ警備隊」じゃない?世界平和とか考えたりして、と思った訳です。
もちろん、先の問いは「プロフェッショナルとして何を強みにしていきたいのか?」という意味なので、
「ウルトラ警備隊になって世界の平和を守ります」
では答えになってないことは分かってる。けれど仕事の内容という意味では、目の前にやらせてもらえるチャンスがあれば何でもやってみたい、と考えるまだまだ甘チャンなおっさんなんです。ハイ。だから、何のために仕事をするか?という意味で、胸を張って言っちゃうことに決めたんです。
というわけで、目の前のチャンスに挑戦、ということで昨日、アイティメディアの皆さんにご支援いただき「誠ブログ」デビューをしました!
⇒ 「ビジネスを楽しく!熱く!『デラマンチャ・ビジネスラボ』」
この「デラマンチャ」というのは、西洋の古典小説「ドン.キホーテ」の主人公の名前、すなわち「ドン.キホーテ.デ.ラ.マンチャ」から一部をお借りしたものです。
こちらも、併せて読んでいただけたらうれしいです。
※あっ!もちろん、オルタナ辞めませんよ!!!
<了>
-正林 俊介-
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