食事には食事の音が必要
ipodはずっと気になっていながら、
ずっともっていなかった
USではあんなに騒がれているiPhoneも日本ではすぐでないようだし、
仮に出ても一番最初のリリースで買うの怖いし、、。
ということで、
先週末にAppleStoreで黒のipod80Gを購入。
2年ほど前に戯れに(某家電量販店のポイントで)買った
メモリスティック型ipod shuffleしか持ってなかったので、
今回が初本格的ipodです
(本格的という表現は正しくないが)。
podcastで英会話勉強したり、
なかなか普段は聞かないようなアルバムの曲とか
どこにいても聞けてしまう。
そんなことはわかっており、ただやんわりあこがれていた。
ipodって贅沢だ。というか常識?贅沢だと思うのはoldtypeか?!
俺まだ34歳。
月並みな感想だろうけれど、
時間を効率的に使うためのアイテムとして非常に優秀だと思う。
ROI的に買ってよかったといえるように使い倒して行きたい。
#近々podcastでの発信を始めたいななんてちょっと思ってます。
仕事帰りに鰻丼が出たということで
自宅最寄の隣の大きな駅にある吉野家へ。
550円の鰻定を注文。わりとうまい。
店内を見るとヘッドフォンをしながら牛丼か鰻丼か
食べている男性が二人。
時間を効率的に使うのは賛成だが、
食事しながらヘッドフォンステレオっていうのが僕はどうもできない。
気が散るからではない。
きっと食事には食事の音があるからだと思う。
あると思っているからだと思う。
箸に伝わる振動と箸と食器のぶつかる音、
鰻を箸で切るときの「ぐにゃっ」という音と
箸から伝わるぐにゃっという感触。
音がなしに「ぐにゃっ」という感触だになるのが
いやなのではないだろうか。
聴覚と振動のずれがいやなのかもしれない。