LEAP Motion × Google Earth で東京上空を遊覧飛行できるようになりました
1月ほど前に購入した 空中ジェスチャ操作デバイス「LEAP Motion」ですが、ちょこちょこ使っている間にずいぶんと慣れてきました。LEAP Motion のアプリはいろいろありますが、Google Earth のためだけに購入しても十分価値があると思うぐらい、この組合せはお気に入りです。
下記の映像は、隅田川を日本橋あたりから東京湾に向かって下り、中央卸市場~浜離宮あたりで汐留方面を眺め、自分のオフィスのあるイタリア街を通り抜けて、東京タワーのてっぺんまで行き、そこで右旋回しながら皇居へ下りていき、最後は東京駅丸の内中央にまっしぐらというコースです。自分に翼があれば一度はこういうコースで飛んでみたいものです。
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LEAP Motion は、パソコンの USB に指して使う 8 x 3 x 1 cm 程度の手のひらに入るぐらいの小さなデバイスですが、中に赤外LEDと2つのカメラとフラッシュメモリとUSBコントローラーが入っているぐらいだそうなので、基本的に本体PCのソフトで指の動きを処理しているのでしょうね。利用時は、AIRSPACE というソフトを起動し、そこから LEAP Motionのアプリを起動しますが、いくつかはプリインストールされていて、後は気に入ったアプリ(無料~$4ぐらいのものが多い)を iTunes Store でアプリを買うような感じでダウンロードして使います。
下記の映像には、指の動きをどうセンスしているかがよくわかるプリインストールされているLEAP Motionのオリエンテーション用ソフト、MIDNIGHTというスクリーンセーバーのようなものを指で操作できるクリエイティブツール、ESCAPE VELOCITYという宇宙船を操作するゲームの3つを記録してみました。あれこれ他のツールも撮影してみたのですが、指の動きとアプリを同時に撮影するのが難しく、最終的にうまく撮影できたのがこれだけでした。LEAP Motion のアプリで遊ぶ
下記の映像は、1ヶ月前に LEAP Motion が届いた後に、パッケージを開封しながら、撮影したもので、大きさ感や Apple製品を意識したパッケージデザインを感じられると思います。Webブラウザを使うだけなら、PCでなくタブレットで十分ですが、この種の面白いデバイス(せいぜい1万円ぐらいのもの)をつなげて使うというおもしろさがまだまだPCにはありますね。