効果を発揮するアイデア・ジェネレーションはリーガルパッドと万年筆で
今回はiPhoneアプリとはちょっと離れて、ステーショナリーの話題です。
僕が日常的に利用している筆記用具は万年筆です。決してマニアではないのですが、ステーショナリー・グッズには結構こだわっており、万年筆の他も、日常的に利用しているリーガルパッドは2000年米国出張の際にスタンフォード大学のキャンパスショップで買ってきたものを10年近く利用しています。
現在、日常的に利用している万年筆はパーカーのソネットとウォーターマンのエキスパートの2本をペンケースに入れて常に持ち歩いています。
IPad上にペンケース、エキスパート(左)、ソネット(右)
ご存知パーカーのソネットは、パーカーの中堅製品。 美しいフォルムと持ちやすいボディーが特徴で、価格もリーズナブル。一方、ウォーターマンは、世界で最初に万年筆を作ったメーカーです。ルーツはアメリカでしたが、現在はフランスのメーカーとなっています。エキスパートは、レッドのベースカラーにブラックを配しており、特徴的でモダンなデザインです。
ネットベンチャーで仕事は、常にコンピューターに向かって仕事をしているイメージが強く、万年筆などのアナログなステーショナリーはあまり使わないイメージがありますが、実は思ったより多くの紙にモノを書くシーンがあります(文字ではなくイメージなどの落書きも結構あるので敢えてモノと表現します)。
使い分けはソネットにはブルーブラックのインクを入れており。エキスパートにはレッドのインクを入れています。主に利用しているのはレッドのインクの入ったエキスパートです。リーガルパッドでアイディアジェネレーションをするには、このレッドインクが脳を刺激してくれてグッドアイディアが良く生まれます。現在携わっているプロジェクトである、feedpath Calendarのプロモーションプランなどのアイデア・ジェネレーションなどでもこのエキスパートを利用しています。
知っての通り、万年筆はインクが無くなっても、カートリッジ取り替えや、ボトルインクからインク補充する事で何年でも利用できます。使っている間に愛着感も湧きます。また、お気に入りのステーショナリーを持ち歩く事で、仕事や打ち合わせも楽しくなるので、皆さんも利用してみてはどうでしょう。
ナマステ!
Posted by フィードパス 後藤 康成 (Yasunari Goto)