とまらないSymbian離れ、今度はSamsung
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先にSony EricssonがSymbianについて、当面、搭載機の開発予定はなし、と述べたが、今度はSamusungが正式にSymbian離脱を表明している。9月20日付のSamsungのモバイル開発者向けサイトによると、2010年12月31日でSymbian開発サポートをサービスを終了するとのことだ。
詳細なスケジュールについては、10月29日でSymbian Lab.devを閉鎖、12月30日にSymbian Forumを閉鎖、そして31日にSymbian Contentを削除する、としている。
これによりSamsungのプラットフォーム戦略は自社プラットフォーム「Bada」とAndroidの2本柱(と、「Windows Phone 7」)となる。Symbianとの縁はBadaを発表した時点で見えていたといえる。アプリ開発周りも活発なようだし。
もちろん、Symbianにとっては悪いニュースだ。Samsungは2番手であり、独立組織であるSymbian FoundationがNokiaに依存していないことを示すのに、同社は重要なメーカーだったはず。
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