中華PADの中身
お世話になります。
さて、久しぶりに中華PADの記事を書こうと思います。
今日は、中華PADの中身をせっかくなので、ご紹介したいと思います。
以前、中華PADの中でもかなりクオリティが高い端末として、Opad Renesasという端末を紹介させてもらいましたが、この端末の中身を紹介しちゃいます!
ちなみに、中華PADの中を開ける事を殻割りとよんでいます。
卵の殻割りからきているんですかね...?
こんなの開けて何が楽しいのって言われる方もいらっしゃると思うのですが、これがこういった行為を趣味にされている方は結構いらっしゃいます。
昔、子供の頃にレコードプレーヤーの中身を開けてみたかったという思いが、中華PADに乗り移ってしまうのでしょうか。
とにかく大人の遊びです。
では、早速ですが、あけた写真をご覧下さい。
こんな感じです。
液晶部分もご覧下さい。
最初の写真で、赤い部分が、マザーボード(CPUボード)です。
金色の枠みたいなのがあるのがバッテリーです。
上部の銀色の物体は、SDカードのコネクタです。
開けてしまったので、あれですが、閉じている時は、隅にあるネジ穴で閉じられています。
マザーボード部分を拡大した画像も撮影したので、以下をご覧下さい。
左上の黒くて丸い物体は、カメラです。
上部にあるコネクタは、左から、イヤホン、USB、電源コネクタになります。
この端末ですが、以前のブログでDual Coreの端末である事を紹介しましたが、プロセッサーが2つあるのが分かるでしょうか。
あと、これを見て驚かれている方もいると思いますが、中華PADはこんな感じで作りはそんなにしっかりしていません。
だからこそ、安価に作る事が出来るのでしょうが...。
その内、機会を見て、中国の工場の様子を紹介したいと思います。
中々、面白いとは思います!