耳そうじの仕上げには綿棒
今日お会いした方は「今日はプロにメイクしてもらったの!ベルビー(赤坂)で15分でやってくれるの」と言っていた。プロにメイクしてもらうとなると大ごとだが、そこそこアクセスのいい場所で短時間でやってくれるなら、いいかも。知っておいて損はない。ということで、用事の後にお店をちらりとチェックしに行った。確かに、あった。料金表のチラシをゲットしたところ、すぐ近くには耳かきの専門店もあった。
おおっ。こっちのほうがさらに気になる。筆者の耳あかは粘性で、耳かきしてもすっきりきれいになった気がしない。。。ような。いつか、1回でいいからうまい人に耳かきをやってもらいたいと思っていたのだ。これはナイスタイミングということで、さっそく試してみた。初めてなら20分コースがおすすめだそうだ。ここでは耳かきの後、湿らせた綿棒で耳を拭き、その後、乾いた綿棒で拭く。けっこうさっぱりする。最後にホットタオルで耳を温めてくれる。じんわりといい感じ。この綿棒技はいいかも。これから耳かきするときには湿らせた綿棒でやってみよう。ちなみに綿棒を湿らせる時は衛生上、精製水がいいらしい。
さくっと耳かきしてもらった後に、昼食のサンドイッチを食べた。食後にテーブルで書き物をしていると、隣のテーブルの声が耳に入ってきた。お気に入りのボストンリーガルの話をしている。最初は黙っていたが、「面白いけど、日本では人気がない」という会話を聞いているうちに、つい、「私も好きなんです」と割り込んでしまった。向こうも驚いていたようだが、しばしボストンリーガルの話で盛り上がってしまった。さらにその人は去り際にドラマの名せりふ「デニークレイン」を言ってくれて、そのノリの良さに感激した。面白い日だった。
写真は駅に捨てられた傘たち。今日の嵐で傘が壊れてしまったらしい。